「話が小さいわりには長すぎる」リンカーン 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
話が小さいわりには長すぎる
大河ドラマかと思ったら、最後の5ヶ月間の奴隷開放法案通過の議会での駆引きに絞った内容です。故にアメリカ史をある程度知ってないと理解できません。
これで2時間半は長すぎ、1時間40分程度で十分です。かったるいです。
とにかく話の範囲を絞りきっているので、さすがのスピルバーグ君もこれでドラマチックにするのはムリ。
リンコルン君ってもともと偉いって皆んな知ってるからそう思って観ますけど、彼のこと何も知らない人がこの映画観たら、単なる自民党攻防戦です。
しかし、アメリカ人のジョークってどこが面白いんですかね?
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