ポゼッションのレビュー・感想・評価
全44件中、1~20件目を表示
ジェフリーがいいパパ
実話が元になってると聞きつけて
ジェフリー・ディーン・モーガンがいいお父さんしててよかった
隣に娘がいるのが似合う似合う
でもちょっと太ったね笑
アンティーなもの私も大好きだから取り憑かれてないかと思うと手が出せなくなるね、、、
何の捻りも無いエクソシスト系ホラー
今どき、よくここまで何の捻りも無いストレートなエクソシスト系ホラーを作れるなと感心します。少女の口から指や蛾が出て来たりと、現実的にはあり得ない現象が頻出する地点で、「あ、やっぱりこれ系か…」と嘆息。展開や演出が「エクソシスト」や「オーメン」の頃から何ひとつ変わってない。
宗教観の違いもあるんでしょうが、人に取り憑く悪魔も「とてつもなく恐ろしい悪魔の封印が解かれた!」みたいに語られるくせに、やる事の大半が白目むいて「シャーッ!!」と威嚇したり、蛾を大量に飛ばしたりとコケ脅しみたいな事ばかりなので、「…で結局、何がやりたいんだよ?」としか思えない(笑)。
やってる事がせいぜい下っ端の使い魔や悪霊レベルで、ちょっとした儀式であっさり祓われるから「人間ではどうしようもない超常の存在」という凄みや恐怖感がほとんど感じられないんですよ。この辺はやはり日本の漫画に出て来る悪魔や超常の存在(「ベルセルク」のゴッドハンドや「チェンソーマン」の根源的恐怖の悪魔、「ブラッククローバー」の上位悪魔など)の描写の方がはるかに絶望感や恐ろしさを感じさせます。
ラストもよくある予想通りのパターンだったし、何から何まで工夫の無い凡作でした。これなら昔、お笑い芸人のインパルスがやってたエクソシストのコントの方がオチに工夫があってよっぽど面白かった(笑)。
【”古びた長方形のヘブライ語が記された木箱がある家族に齎した恐ろしきモノ。”ユダヤの民話で邪悪な霊を封じ込めたと語られる“ディビュークの木箱”を基にしている作品だが、実話ベースのホラーは矢張り怖い。】
■妻ステファニーと離婚し、週末にだけ2人の娘、ハンナとエミリーと会うことができる中年男のクライド(ジェフリー・ディーン・モーガン)。
ある日、彼らはガレージセールを訪れる。
そこで次女・エミリーがアンティークの木箱を欲しがり、クライドは購入を許可する。しかし、その日からエミリーの身に異変が起き始める。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今作は、ユダヤの民話で邪悪な霊を封じ込めたと語られる“ディビュークの木箱”にまつわる実話を基にしているそうだが、実話ベースのホラーは矢張り怖い。
・エミリーが、木箱に憑りつかれ、豹変していく様は怖い。何しろ表情が怖いし、大量の蛾も嫌だ。
・エミリーを助けるために、クライドがわざわざ、ユダヤ教のラビ達を訪れ、ラビを父に持つザデックが実に頼もしく見える。
彼の除霊により、ヤレヤレとなるのであるが、ホラー映画あるあるのラストも嫌だ。
■突っ込み処も結構ある。(ホラー映画あるある。突っ込み処の無いホラーは一級品である。)何で、エミリーを助けるためにクライドが奔走する中、ステファニーが再婚しようとしていたブレットは何もしない。で、エミリーの歯を矯正しようとしていた彼は、前歯が抜け・・、で、どうなったの?
<等と細かい所を突っ込んではいけない。
ホラー映画を観る際には、身を任せるのが一番である。
ここ半年、ホラー映画を配信で結構観て来て、最近漸く映画館でもホラー映画を観る事が出来るようになった。
手汗ビッショリで観ているが、麻薬と同じくホラー映画って、常習性がある事に気付いた。(あ、麻薬と言っても、LSDやスピード、大麻、コカインはホント駄目ですよ。)
今作は、今まで観たことがなかったユダヤ系悪霊が憑りついていた“ディビュークの木箱”がメインになっている面白怖い作品でありました。>
ジェフリー・モーガンの10年間
イザベル・アジャーニの同名映画じゃなくて無い方です
蒸し暑い夜はホラーにかぎる
実話に基づく話もサム・ライミにかかるとハラハラドキドキ
退屈させない
2012年だから10年前の作品なのに、全く色褪せない秀作です
まんまエクソシストですが
もっと気楽に観れるホラーですね
で結局、損したのは元奥さんの恋人
悪い人じゃないないのにカワイソウ
得したのは元旦那
教訓は、みだりに離婚しない
もう少しよく考えてからにしましょう
今回の顛末はたまたまで、男女の仲なんて
絶対は無いんですよ
気楽に考えましょう
全く知らない俳優ばかりと思ってたんですが、怒鳴り声に聞き覚えが・・・
主役のお父さん
まあ、誰がやってもいい役で彼でなければいけないわけでもない中年男です
ジェフリー・モーガン?
ウォーキング・デッドの二ーガンじゃないですか
全然わかりませんでした
だって、中年太りの顔のでかいオッサンですよ
あのカリスマ、二ーガンとは似ても似つかない
かろうじて、目と眉に面影が・・・
彼がこの10年
どれだけ身体を鍛え、節制してきたかがよくわかる
ソー・ラブ&サンダーのゼウス、ラッセル・クロウが小太り爺さんになってしまったのと正反対
見習いたいものだ
まずは二重アゴが無くなるまでシェイプアップ
10kgダイエットです
始まりが一番怖い
サムライミ監督のホラーって、
怖いんだけど大味で
、本気なのかギャグなのか分からない演出に
クスッとなるところが僕的には好きなんだけど
今作は笑いどころはなかった。
そもそも監督はサムライミではない。
始まりが怖くて、
これはホラー苦手な自分は気を引き締めないとダメだぞと思ってたけど、
そこからダラダラやってた感じで、
結局エクソシストかい!と突っ込まざるを得なかった。
家族内で解決してほしかった。
エクソシストが出て来てからも、
なんか案外家族がのんびりしてたし、
怖さも微妙でガッカリでした。
大ラスは良かったかな。
よくあるエクソシズムものだが・・・
悪魔が木箱の中に潜んでいたという設定や、ユダヤ教のエクソシズムだったり、MRIにも悪魔が写ることなど、他の悪魔払いものとは一線を画す。と感じた。
結局は木箱が原因であり、開けなきゃ大丈夫!誰かに箱を開けて貰うのを待ってる悪魔なんてのも可愛いな。全体的には大したことないんだけど、最後の最後で○○とは!そこで加点してしまいました。
本当にあった怖い話
ホラーとかオカルトとか、あまり観ないのだが、アマプラでもうすぐ終了ということで、つい観てしまった。
本当にあったとのこと、ユダヤ人が作ったらしいけど、ホロコーストの呪いだったら、こんなものじゃないだろうな、とか思いながら見ていた。(もっと古いのかな)
悪霊の目的?がよくわからなかった。エミリーの感情にも左右されるのか?全く無関係なのか?母親の彼氏は単にエミリーに嫌われていた??
今や悪霊祓いもネットで調べられることに驚き(笑)
やや陳腐なシーンもあったけど、こわおもだった。
欲を言えば、あの箱に込められた想いとか知りたかったけど、知ったところでどうにもならないか?誰にも止められないのだから…。
イイですね
アマプラでチラ見しました。
古典的なホラーで作りも良く、先が見える展開だけどこれぞ王道って感じで面白かったです。ストーリーもシンプルだし、ポルターガイスト的な家族の結束とかエクソシスト要素、サスペリアみたいな色使いとか、好感持って最後まで観れました。やっぱりシンプルに限るね。製作にサム・ライミが関わってるのも納得。概要見た時はヘル・レイザーからの着想かな?って思ってたけど、あちらとはまた違って良かった。大体最近の映画はホラーにおいても複雑なもの多いよね。アリ・アスターとかはミッドサマーで見直して好きになった監督だけど、一回観終わってからまた観ると意味が分かるとか、ココに伏線があるとか、これが隠されてるとかさ…シックス・センスのダメ監督作品みたいな手法とかあまり好きじゃない。大体余程のことが無い限りは1,800円もする映画、ワザワザ映画館に行って何回も観るわけないじゃんね。それならDVD買ったほうがマシだもん。
シンプルイズ・ベストって事で。
〜劇終〜
宗教的な悪魔払い。
実際悪魔って本当にいるのかな?
よくわからないけど
ユダヤってこんな宗教なんだな
って感じらせる映画だった。
私は怖かったけど
多分ホラー好きからしたら
少し弱いかも?
ラストシーンは
繰り返すって感じがして好きだな〜
悪魔はラストなんて言ってるんだろうね?
惜しい
とても面白かったと思います。
ただ、実話で釣るには少し無理があるのではないでしょうか(笑)
調べてみたところ、箱は実在するみたいですが話自体はほぼフィクションみたいですね。そうだろうなという感じです。
再婚候補の男性、歯が抜けた後どうしたんですかね?
奥さんもその後一度も再婚候補の男性のことなんて気にもしていなかったですし、気になります。
それと、悪魔は姿見せない方が良かったですね。怖さ半減でした。
最後、唯一助けてくださった除霊師さんが死んでしまうのは腑に落ちないです。
家族は幸せに暮らしているのに、助けてくれた除霊師さんは死んでしまうなんて…
面白かったけど惜しかったです。
怖かった!!!
サム・ライミ監督のスパイダーマンが大好きで、期待して見たけど、怖いシーンが盛りだくさんで、最後までドキドキハラハラしながら見ました。
盛り上げ方上手いなー、随所にホラーシーン。はー怖かった。
好きです!こういうホラー
まさに「霊」を扱うホラーです。
子供にとりつく霊とか、宗教的な儀式とか、子供が様子がおかしくなっていくさまなど、とてもリアルで気持ち悪くて、ゾゾーっとします。
出来事の始まり、家族それぞれの抱える「不幸感」とかが、なかなかリアルなのではないでしょうか。
個人的にはこういうホラー、とっても好きです!
アメリカ人は好きだろう
インパクト100%のポスターで、しかも全米2週連続1位。どんなホラーなのかと胸を躍らせて鑑賞。冒頭の不気味過ぎる謎の箱と薄暗い部屋で突如絶命する女性。怖いながらテンションは最高潮へ。一体、何が箱の中に住んでいるのだろうか。そして口から出てくる手の正体とは。
途中で正体が明らかになった瞬間、お決まり過ぎる展開で少し気持ちが落ちた。
結局はアビズーという名の悪魔の仕業だったのだ。そして最終的に訪れる展開は、ご存じ悪魔祓い。「エクソシスト」系列が好きな方にはぜひとも薦めたいが、個人的に悪魔祓い系はお腹一杯だ。作品としては満足しており、悪魔祓いも最強レベルで怖い。しかしどんなに怖くとも使い古された展開であり、期待したオリジナリティが後半では薄くなってくるのが残念でならなかった。
本作はいつものアメリカンホラーかもしれないが、徹底的に底知れぬ恐怖を描いており、それらが日本の良き時代のホラーにも通ずるところがあった。それは非常に印象深い。また、憑依された少女の身の回りで起こる不可解な現象は芸術的とも言える怖さであり、少女が人を睨みつける時の眼力が半端ない。終始暗い雰囲気なのがサム・ライミ製作っぽくないが、世界観はどこか人を引き込む力があるように思える。
全44件中、1~20件目を表示