2000人の狂人

劇場公開日:

解説

スプラッター映画の先駆者ハーシェル・ゴードン・ルイス監督が、南北戦争で虐殺されて怨霊となった村人たちに惨殺される旅行者の恐怖を描いたスプラッターホラー。旅行中に南部の小さな村に迷い込んだ6人の若者たちは、折しも村で開催されていた100年祭の主賓として歓迎される。しかし、実はこの村の住人たちは全員、100年前に北軍によって虐殺されていた。亡霊となって復活した村人たちは、若者たちを陽気に殺戮していき……。2012年、ルイス監督の半生を描いたドキュメンタリー「ゴッドファーザー・オブ・ゴア」(11)公開にあわせ、特集上映「ハーシェル・ゴードン・ルイス映画祭」で日本劇場初公開。

1964年製作/87分/アメリカ
原題または英題:Two Thousand Maniacs!
配給:キングレコード、TRASH-UP!!
劇場公開日:2012年10月6日

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(C)1964 Epic International.

映画レビュー

5.0大好きな作品。

2021年5月9日
Androidアプリから投稿

この作品大好き。
ルイス作品がたった6作品しか登録されてないなんて、あり得ない。
映画ドットコムの人、見てたら頼むから、全作品ちゃんとあげてほしい。

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胃袋

3.5ハーシェルゴードンルイス映画祭その③

2012年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

単純

今回の映画祭で一番見たかったのはこの映画!
アメリカではリメイク版も公開されたのに日本では多分未公開…。
南北戦争で虐殺された南部の人たちが北部の人たち6人を100年ごとに虐殺復讐するというお話。
やはり殺人の直接描写はないから痛いシーンはありません。
殺し方はえぐいです。
バーベキュー用に腕を斧で切断したり、馬4頭に手足ひっぱられてカラダバラバラとか、クギが飛び出た樽に人間入れて全身血だらけとか、まぁーよくこんなに面白い殺し方をいろいろ考えたなあ、と感心します。
おまけに軽快なカントリーとゲラゲラ笑いながら殺しちゃうから不気味さは結構出てます。
けど、さすが昔の映画…意外に亡霊たちも間抜けぞろい。そこかしこで生きた人間にいっぱい食わされます。
そこがまた面白さを引き上げてるんだろうな。
2000人とは大ぶろしき広げてますね。たぶん200人も出ていない感じ…。
題名としては面白い!
なにわともあれ、期待通りに満足でした!

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peanuts