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映画「カジノ・ゾンビ BET OR DEAD」 カジノ・ゾンビ BET OR DEAD
劇場公開日 2012年9月22日
解説
「30デイズ・ナイト」でも知られるグラフィックノベル作家、スティーブ・ナイルズの原作を映画化したゾンビアクション。世界有数のカジノ・シティ、米ネバダ州リノのカジノでディーラーとして働くトムは、仕事をさぼってウェイトレスのトーリーと倉庫で情事にふけっていた。しかし倉庫を出ると店内は荒れ果て、ゾンビと化した人々が町全体にあふれる地獄絵図が広がっていた。助けを求めて屋上へ上がったトムだったが、そこへトランシーバーに救助を求める無線が入る。
2011年製作/89分/アメリカ
原題:Steve Niles' Remains
配給:アルバトロス
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2019年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
倉庫でセックスしていたために生き残った無職のトムとウェイトレスのトーリー。外で何が起こったのかわからない状況下で必死になってゾンビたちを締め出してゆく4人。救出されるのを待っていると、郊外で軍隊のような一団を発見。何とか合図を送ろうと頑張るのだが、やがて彼らが到着すると胡散臭いものを覚える。
指先を感染してしまったトムにたいしてトーリーが鉈で指を切断するおぞましいシーン、ロメロゾンビから引き継がれた原則も踏襲しながらも、ゾンビには睡眠、飲食、排泄を行うという新しい設定もあった。特に夜になると立ったまま寝るゾンビのおかげで、武器によらない脱出劇もあるし、餌を与えると逃れることもできるというばかばかしさも(笑)。とにかくコミカルなシーンが多く、ちょっとおまぬけなカップルという印象も残る。
軍団たちは早々にカジノビルを脱出するが、彼らの目的がちょっと不明瞭。指を治療してくれた大佐の娘シンディが命からがら戻ってきて、やがて彼女の子供に会いに行こうとトムが手助けをすることになる。面白くないトーリーが一人で脱出を試みるが・・・敢え無くゾンビの餌食になってしまう。彼ら二人はタホ湖にたどり着けるのか?なんだかラストシーンもいいぞ!
2016年4月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
キャラが中途半端。
まったく期待せず見たのでなんとか見れたが、うん、まあ、うん。
寝るゾンビというのは珍しかった。
2015年8月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
期待せずに見たので、なんとか見れた。
眠るゾンビは、珍しいけど…
なんだそりゃな展開だな〜
ラストもなんとなく気に入らない。
ホットパンツのねーさんが綺麗♡
2012年9月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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せめてB級映画までは昇華させて欲しいな〜
今回のゾンビは眠ります。
成長するのではじめはゆっくり歩きだったのが後半はドーンオブザデッドのスピードで襲いかかります。
出てくるキャラがどれも中途半端。
思い切りいい人、悪い人に分けちゃえばスッキリ展開できそうな気がする。
隔離されたカジノのホテルもショッピングモールほどの広さはないので、妙にこじんまりした展開になっちゃいました。
ただ、他人を餌にして自分は逃げちゃう奴とか、自分が生き抜くために負傷者をとっとと見捨てていく奴らがでてきてこれはこれで楽しめました。
あと、主人公がもうちょっとかっこよければまた痛快なんだろうけどな〜。
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