毒とひまわり 名張毒ぶどう酒事件の半世紀

劇場公開日:

毒とひまわり 名張毒ぶどう酒事件の半世紀

解説

「死刑弁護人」(2012)の東海テレビが、司法をテーマに手がけたTVドキュメンタリーシリーズの1作。女性5人が死亡し、「第二の帝銀事件」と騒がれた1961年の名張毒ぶどう酒事件で、犯人とされた奥西勝死刑囚は、獄中から無罪を訴え続ける。2010年4月、最高裁は名古屋高裁へ審理を差し戻し、鈴木泉弁護団長は「一日も早い釈放を勝ち取る」と誓うが……。帝銀事件の周辺もたどりながら、一度下した判決に固執する司法の姿を浮き彫りにする。「死刑弁護人」公開にあわせ、「光と影 光市母子殺害事件 弁護団の300日」(08)と2本立て上映。

2010年製作/52分/日本
配給:東風
劇場公開日:2012年6月30日

スタッフ・キャスト

ディレクター
齊藤潤一
プロデューサー
阿武野勝彦
撮影
坂井洋紀
ナレーション
仲代達矢
全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2

(C)東海テレビ

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く