けろけろけろっぴのびっくり!おばけやしき
劇場公開日:1996年1月13日
解説
サンリオ・キャラクターのひとつ、けろけろけろっぴとその仲間たちが、おばけ屋敷を探る冒険アニメ。監督は「けろけろけろっぴの三銃士」の波多正美。”サンリオアニメ・フェスティバル”の中の一本。プロジェクター上映された。
1996年製作/30分/日本
配給:サンリオ
劇場公開日:1996年1月13日
ストーリー
いとこのけろっぺから、けろっぴに手紙が届いた。最近けろっぺの隣家の屋敷に夜な夜なおばけが出るという噂が立ち、大変怖い思いをしているとのこと。けろっぴたちは、おばけの正体を暴いてやろうと、けろっペの家を訪ね、夜、脅えるけろっぺを残し、屋敷に乗り込む。木や自分たちの影をおばけと間違えてビクビクしながらも、白い布を纏ったおばけを発見。その正体はけろっぺの家のハウスキーパーであるフローラだった。彼女は元々この屋敷の令嬢で、両親の形見の品を探しにこっそり徘徊していたという。正体を掴んだけろっぴたちはひと安心、フローラも思い出の写真を見つける。しかし、そこへ侵入した泥棒コンビ、アークとニーンが写真の入った箱をお宝と勘違いして強奪。と、そこにフローラのお母さんの霊が現れ、アークたちを退治。写真を取り戻し、感動の対面も果たすのだった。次の日の朝、フローラは町に出て一流の料理人を目指したい、という置き手紙を残していなくなった。おなけ事件を片付けたけろっぴたちは、意気揚々と家に戻ったが、そこには本物のおばけが…。