日野日出志のザ・ホラー 怪奇劇場 第一夜 怪奇!死人少女
劇場公開日:2004年10月2日
解説
「日野日出志のザ・ホラー 怪奇劇場 第一夜」の中の一作。監督は「ほんとにあった!呪いのビデオシリーズ」監督の白石晃士。
2004年製作/42分/日本
配給:パル企画
劇場公開日:2004年10月2日
ストーリー
ある日、突然医者から「死亡」と診断された大原百合(前田綾花)。身体は普通に動くのに、傷口から徐々に自分の体が腐敗してゆく。優しかった母・父・妹は、冷酷に死体用の防腐剤を撒き散らしてくる。次第に大原家には、悪臭が漂うように。不快感がピークに達した家族は、百合を焼却すべく灯油を手に迫ってくる。家から追われ、逃げ続ける百合は奇妙な中年男に拉致され、連れて行かれたのは見世物小屋だった。黒服の大勢の男たちの前で踊らされ、腐敗した体を見世物にされる百合。絶えられずにひとり抜け出して、山奥に逃げ込むが……。