カウガール・ブルース

劇場公開日:

解説

カルト的人気を誇る作家トム・ロビンスによる小説を、「マイ・プライベート・アイダホ」のガス・バン・サント監督がユマ・サーマン主演で映像化した、奇想天外なロードムービー。生まれつきの巨大な親指を武器に、史上最強のヒッチハイカーとなったシシー。生理用品会社のモデルでもある彼女は、新製品のCM撮影のため、社長が所有するラバーローズ牧場を訪れる。そしてそこで働く自由奔放なカウガールたちに刺激を受けるが……。

1993年製作/96分/アメリカ
原題または英題:Even Cowgirls Get the Blues
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:1994年10月29日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0親指が大きい

2019年3月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ユマ・サーマンの若い頃は台詞もへたくそ。だけど存在そのものが可笑しい。キアヌ・リーヴスもわけがわからない。憧れのモデル、シシーに声をかけられ喘息発作を起こす始末だ。

 カウガールたちが一斉にズボンを下げて、「匂いを嗅いでみな!」などというシーンは圧巻。ボカシ無しで観てみたい。彼女たちレズビアン行為をするカップルがいたけど、『ブロークバック・マウンテン』と同時代という設定であることが興味深いところです。

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kossy

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