日雇い刑事

劇場公開日:

解説

パートタイムの刑事と東大出のヤクザが繰り広げる騒動を描いたコメディ。監督・脚本は、CMやヴィデオ・クリップなどを手がけてきた映像作家・奥秀太郎で、本作は初の劇場用作品となる。撮影も奥監督自らが担当。主演は、今奈良孝行と「血を吸う宇宙」の阿部サダヲ。DV。ビデオプロジェクターによる上映。

2002年製作/92分/日本
原題:The Labor Cop
配給:スローラーナー
劇場公開日:2002年4月27日

ストーリー

長引く不況の中、警察は遂に刑事にもパートタイム制を導入した。普段は鳶職をしている、通称日雇いもそのひとり。ある日、裏辻署長に呼び出された彼は、マル暴担当の本職刑事・イタリアとフランスの指揮の下、暴力団取り締まりに着手することになる。一方その頃、山口組系長坂組に東大出の若者の姿があった。彼の名はヤス。借金のカタに取られた妹・竜子を救出すべく、組員となって組織に潜入しようとしていたのだ。だが、コンピューター事業に熱中する組長の愛人・むつこと肉体関係を持ってしまい、組織から追われることとなった彼は、組長以下長坂組の組員を銃殺。そこへ現れた日雇いの説得に応じ、翌日、イタリアとフランスによって署に連行されるのであった。

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