九州マフィア外伝

劇場公開日:

解説

博多を舞台に、復讐に燃えるスナイパーの壮絶な戦いを活写するバイオレンス・アクション。監督は「極道拳」の原田昌樹。脚本は「狂弾II アジア暴力地帯」の久保田圭司。撮影を「ハイヒールの女 赤い欲情」の井上明夫が担当している。主演は「新 仁義なき戦い」の小沢仁志。スーパー16ミリからのブローアップ。

2001年製作/82分/日本
配給:アーバンタイムス
劇場公開日:2001年5月11日

ストーリー

アジアの某国、東西統一を妨げるフォン軍事大臣暗殺を企てる秘密組織を裏切り、姿を消したスナイパー、クロウ。1年後、彼が姿を現したのは九州・博多だった。彼の目的は、幼い頃に両親を殺した滝川への復讐。折しも、プレイタウンビル“博多ベイランド”完成間近の滝川建設は、その利権を巡って竜月興業と一触即発の状態にあり、クロウの出現は双方を揺るがせた。次々に血祭りにあげられる幹部たち。そこで、身の危険を感じた滝川は外国から用心棒を雇い入れるが、彼らはクロウのかつての仲間で、今やテロとして祖国から追われる身となったロンたちだった。両親への復讐に燃えるクロウの前に立ちはだかるロン一味。そして、ベイランド落成式典の日。クロウは、一度はロンによって滝川暗殺に失敗するも、しかし後日、見事復讐を果たすのであった。

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