GEDO The Final Blade

劇場公開日:

解説

ロサンゼルスを舞台に繰り広げられる、ヤクザとマフィア、そして警察の熾烈な戦いを活写するバイオレンス・アクション。監督は「ザ・サイレンサーMAGNUM357」のタレン・スー。サイモン・ツェーとスー監督による原案を基に、ビル・ザイドと酒井直行が共同で脚本を執筆。撮影をマイケル・ゴイが担当している。主演は、「残侠」の中条きよしと「北斗の拳」のゲリー・ダニエルズ、そして「アルマゲドン」の松田聖子。日米合作。

2000年製作/99分/日本・アメリカ合作
配給:東映(提供 グランプリ=S.T.P.インターナショナル)
劇場公開日:2000年2月19日

ストーリー

支部長・龍神の度重なるヤク取引の失敗に業を煮やし、ロサンゼルスへやってきた関西の組織暴力団末松組の若頭・堂本は、対立するマフィアのボス、ブロンソンを襲撃するが失敗。偶然、その場に張り込んでいたロス市警の刑事・フォックスに逮捕されるも、違法銃所持で騒ぎを起こしていた日本人女性・サエミと逃亡する。だがその途中、彼らを追ってきたフォックスの相棒を龍神が殺した為、フォックスは堂本を相棒の敵と思い込んでしまうのだった。こうして、ブロンソン一味とフォックスの追撃を受ける堂本。そんな中、彼はサエミが妹殺しの犯人を追っていることを知り、敵討ちを約束する。だが、その犯人とは奇しくもブロンソンだったのだ。利害の一致した堂本とサエミは協力し、ブロンソンを倒すことに成功。だがその直後、サエミが龍神に殺されてしまう。実は、龍神は取引失敗と見せかけて、裏で私腹を肥やしていたのだ。そして、堂本によってそのことが発覚することを恐れた彼は、堂本にも牙をむけた。全てを知った堂本は、やはり相棒殺しの犯人が龍神だと知ったフォックスと共に、壮絶な戦いの末に龍神を討つ。

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