クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉
劇場公開日:1999年4月14日
解説
おなじみクレヨンしんちゃんのキャラクターが繰り広げるバラエティに富んだショート・ショート・アニメーション。監督は「映画クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦」で演出を務めた水島努。撮影を「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」の梅田俊之が担当している。声の出演に「新機動戦士ガンダムW Endless Waltz」の矢島晶子ら。尚、本作は「クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦」の併映短篇として公開された。
1999年製作/11分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1999年4月14日
ストーリー
【野原刑事の事件簿】下着泥棒の容疑で捕まった園長先生。なかなか罪を認めない彼に、遂に取り調べの鬼・しんちゃん刑事が登場。事件は一件落着する(?)。【ひまわりぁGOGO!】家の中を暴走するひまわり。しんちゃんを蹴飛ばし、ひろしとみさえを押しのけ、シロを踏みつけ、漸く庭で家族に捕まえられる。【不思議の国のネネちゃん】ウサギを追って不思議の国に迷い込んだネネちゃん。だが、そこは夢のような世界ではなく、しんちゃんたちが様々な賭博を引っ提げて襲い来る恐ろしい世界であった。【ヒーロー大集合】突如町に出現した雪だるまの怪物をやっつけようとヒーローたちが大集合。しかし誰が主役かでもめ、彼らは大喧嘩を始めてしまう。【私のささやかな喜び~Amoment for a long time~】便秘でご機嫌斜めのみさえ。その煽りを喰らって、虐げられた生活を送るしんちゃんたち。だが漸く、みさえの便秘が解消した。野原一家は、その大いなる喜びを往年のミュージカル映画よろしく、歌い踊って表現するのだった。【ぶりぶりざえもんのぼうけん・銀河篇(映豚/へ1941)】宇宙の果てに、ぶりぶりざえもんというヒーローがいた。おしまい。