美少女戦士セーラームーン S

劇場公開日:

解説

氷の彗星に乗ってやって来た、地球侵略を企む宇宙人とセーラー戦士たちの戦いを描く、人気アニメ・シリーズの第2弾。劇場用オリジナル・ストーリー。東映の95年お正月作品。

1994年製作/60分/日本
配給:東映
劇場公開日:1994年12月4日

ストーリー

風邪をひいて町中で倒れてしまった猫のルナは、宇宙開拓事業団の一員で、彗星スノー・カグヤの発見者・宇宙翔に助けられる。かぐや姫の存在を信じる彼の優しさに触れ、淡い恋心を抱くルナ。彼女は、翔と、女性宇宙飛行士で、現実的な性格の名夜竹姫子という恋人との仲がギクシャクしていることを知って、彼を慰めてやるのだった。だがその頃、町では地球侵略を目的に、その彗星に乗ってやって来たプリンセス・スノー・カグヤとその手先・スノーダンサーたちが大暴れしていた。人々が次々に氷に閉じ込められる中、うさぎをはじめとしたセーラー戦士たちは遂に立ち上がり、プリンセス・スノー・カグヤに戦いを挑んでいく。そして、銀水晶のパワーを借りてプリンセス・スノー・カグヤたちをやっつけたセーラー戦士たちは、猛吹雪の中、倒れてしまった翔の命を救う為、ルナをかぐや姫に変身させてやるのだった。

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映画レビュー

3.5こちらの作品は感情移入できた。

2022年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ネトフリで鑑賞。
映像がきれいになった最近のセーラームーンはきれいではあるものの、感情移入があまりできないでいた。
かといって「ザ、初期」の映画もいろいろ古すぎて気になって感情移入がしにくかった。

こちらの作品はルナの気持ちに沿って展開があり、純粋に感情移入ができた。
ルナを主体として気持ちが入り込みやすい、わかりやすい構図になっていたと思う。

セーラー戦士の変身、攻撃、それぞれきちんと入っており、こちらも楽しめた。
ウラヌスネプチューンプルートの変身シーンが今見ても好きいいい、音楽もとてもいい。
個人的にはプルートの攻撃が大人っぽくてすごく好き。

タキシード仮面様の登場シーンは当時笑いを取るためにこんな感じにしたのか、はたまた真剣にかっこいいと思ってあの演出なのか、そういうのがイイネ!とされた時代なのか、真相は謎である。もはや次の映画の登場シーンが楽しみでもある。

昔漫画で原作を読んだけど竹内直子先生のロマンテテイスト全開な話だなと子供ながらに思ってた(小学生の自分にはちょっと恥ずかしさがあった)映画は程よく見ることができた。自分が年齢を重ねたというのもあるのかな。
エンディングも懲りすぎずによかったと思う。
こういう後ろ姿だけのエンディングは当時よくあったな~と懐かしい気持ちになる。

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にん

3.0ルナっていくつなの?

2020年7月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

幸せ

Amazonプライムで無料配信してたので
久しぶりに視聴!!!!!

アニメも覚えてないなか思ったのは
ルナっていくつなの?
恋したことないっていう年齢?
それにしては????
大人びてない????って思った

アニメ見たら
納得して感動するかもだけど
なんかイマイチだった、、、

特に最後の
かぐや姫に変身するシーンは
あれあるのか??って感じ

あれがなかったら締まらないと思うけど
あのせいでウサギちゃんが
倒れたのでは?と思うと
うーーーんってなってしまう。

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あかねん

2.0ルナをフィーチャーした一本!!

2018年6月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

ルナをフィーチャーした一本で、セーラームーンをご存じの方は今でも観る価値はあると思います。「セーラームーンS」から参加の戦士3人について説明はなく、初見でもメンバーの上手い印象付けがあった前回の劇場版に比べると劣ると思います。3人の変身シーンは既存のメンバーよりコマ数も少なく、大人っぽくて格好良いのに弱くて見せ場もなくて残念です。大勢のメンバーを活かしきれていないので、強大な敵に立ち向かうべく、3人(うさぎ、ちびうさ、衛)・4人(マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナス)・3人(ウラヌス、ネプチューン、プルート)に分かれてそれぞれミッション(彗星ボス特攻、地球防衛、シャトル護衛等)を遂行するシナリオだったら、話が単調にならなかったのではと思います。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞