ハローキティ 魔法の森のお姫さま

解説

サンリオの人気キャラクター・子猫のキティとミミィの冒険と活躍を描くアニメ。脚本・監督は鹿島典夫。共同脚本は「けろけろけろっぴの三銃士」の波多正美。作画監督は同作の赤堀幹治がそれぞれ担当。

1991年製作／30分／日本
配給：東宝
劇場公開日：1991年7月20日

ストーリー

ソルベーグの森ドリームのトーヴェ姫の誕生パーティに招待されたキティとミミィ。だがトーヴェ姫は病に倒れていた。盗賊がトーヴェ姫の王冠を盗んでしまった為、持ち主の心に反応する王冠の力によって、盗賊の邪悪な心がお城や森を朽ちさせてしまい、トーヴェ姫を病気にしてしまったのだった。それを知ったキティとミミィはさっそく王冠を取り戻す為、盗賊の住む森に向かうが、その盗賊の正体は、子供のころに森の魔王ルルカコに連れ去られ、その手下となっていたトーヴェ姫の双子の兄、カロロ王子だった。キティとミミィから自分の素性を知らされたカロロは、妹であるトーヴェ姫を救う為に魔王に戦いを挑む。そして、魔王を倒し、トーヴェ姫を救ったカロロは、お城に戻り、平和に暮らすのだった。