モーガン警部と謎の男

劇場公開日

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解説

ジョン・ブロンフィルドを迎えてのアクション・ドラマで、高岩肇・若井基成の共同脚本を「わが生涯は火の如く」の関川秀雄が監督した。撮影は「宇宙快速船」の藤井静。

1961年製作/86分/日本
原題:Policeman Morgan and a Man of Mystery
配給:東映

ストーリー

アリゾナ州、ツーソン町でモーガン警部の友人が殺されるという事件が発生した。モーガン警部とトム刑事の活躍により、香港から輸出される造花から麻薬が発見された。二人は香港に飛んだ。モーガンとトムは、彼をつけて来た怪しげな男を逆に追って、賭博場に足をふみ入れた。そこでは、世界を股にかける密輸団の趙を始め、用心棒の黒眼竜やトニイ達が秘かに通報を交していた。そこで、モーガンは、香港公司社長の令嬢麗華と知りあった。麗華の胸には造花のバラがさされてあった。モーガンとトムは、翌日、造花が造られているという孤児院をたずねた。この造花は、麗華の父周が買いあげ慈善団体に寄附していて、明日、東京の慈善協会支部へ向けて船積みの予定になっていた。麗華は、父周が麻薬密輸団の黒幕で、造花に麻薬を仕込み取引きしているとは知らなかった。モーガンとトムは造花を積みこんだ船に乗り込み東京へ向った。その船には、マラッカの神風と呼ばれる特攻くずれの国際ゴロ、風早というえたいの知れない男も乗りこんでいた。東京へつくや、モーガンは警視庁と協力密輪団捜査にのりだした。その捜査員中川刑事と風早は親友であった。風早は中川の妹ルミ子の許婚だったが、ルミ子が病気で麻薬をうったのが病みつきとなり死亡したため麻薬には心から憎悪を悪じていた。造花は横浜の倉庫に入荷したままだっだ。倉庫で精製した麻薬を造花につめルートに乗せるのである。周、趙をつけた尾行の刑事からブラウン商会が麻薬密売に関係あるとわかった。警察とは別に風早もこの麻薬を追っていた。麗華に好意を持つ風早は、麗華に彼女の父の悪業を話し、父から離れるようにさとした。驚いた麗華は父と別れるべくホテルを飛び出すが、ブラウン達に倉庫に連れこまれた。それを知った風早も麗華を追って倉庫にとびこんだ。モーガン警部と警視庁も倉庫を急襲した。周は自殺し、麻薬団一味は壊滅された。羽田空港を飛びたつモーガンとトム、そして風早と麗華、二機のジェット機は、アメリカへそして香港へと爆音も高く舞い上っていった。

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