機動捜査班 罠のある街

劇場公開日

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解説

機動捜査班シリーズの第二作で脚本・長谷川公之、宮田達男、監督・小杉勇、撮影・松橋梅夫と「機動捜査班」のスタッフ。

1961年製作/67分/日本
配給:日活

ストーリー

表むきは「あけぼの新報社」となっているが、実は暴力団が世間態をくらますための看板だった。親分格の井口は、子分を使ってキャバレー「メルバ」が売春組織の根城となっていることを調べあげた。井口はメルバにのりこんだ。支配人古田のさしだす札束には目もくれず、売春契約の情報を流してもらいたいという不可解な条件を持ちだした。それは、メルバから女を世話された客を追い写真を撮ってユスルというやりかただった。捜査四課ではかねてから「あけぼの新報社」を内偵中だったが、恐喝された被害者がでないかぎり手の施しようもなかった。その頃四課には別の情報網からメルバが、売春の本拠らしいという情報が入った。伊藤・大宮両刑事の覆面パトカーが活躍しだした。その時、メルバで女を買った外国人が脅迫されていると訴えてきた。外国人の口からメルバに会員制の売春組織があることを知った四課では、客を装った大宮刑事が女と契約、ホテルへ向った。その頃、メルバでは、女給のナナ子が彼女に惚れて通ってくる木内のグラスを盗みだしていた。更衣室で彼女は、グラスから木内の指紋をゼラチン紙に摘出した。が、これをみていた古田はナナ子をむりやりある邸へ連れこんだ。そこには木内が待っていた。木内こそメルバを根城とした売春組織の元締めだったのだ。拷問の末、ナナ子はある男に麻薬で殺された姉の復讐をするため、木内を狙っていたのだ。殺した男の指紋と木内の指紋は一致していた。秘密を知られた木内が、ナナ子を射殺しようとした時、井ロが飛びこんで来た。ナナ子は井口の情婦だったのだ。井口は木内と古田を射殺すると彼らの金を奮って逃走した。大宮刑事と女をホテルまで追った覆面パトカーは井口の子分を逮捕した。そのパトカーに木内の殺害、犯人の逃走の連絡がとびこんできた。警視機動捜査班の活躍が始った。連絡をとりながら覆面パトカーを中心にした機動隊は、高飛び寸前の二入を遂に逮捕した。

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