奴隷妻
劇場公開日:1976年6月12日
解説
没落した上流階級の人妻とかつての彼女の使用人との異常なSEXを描いたロマン・ポルノ。脚本は「続実録おんな鑑別所」の桃井章、監督は「女教師 童貞狩り」の加藤彰、撮影は「ルナの告白 私に群がった男たち」の前田米造がそれぞれ担当。
1976年製作/73分/日本
配給:日活
劇場公開日:1976年6月12日
ストーリー
世相定まらぬ終戦直後。鹿内玲子はかつて自分の運転手で今は高利貸しの山本吾平に数年振りに会い、夫・得治の事業運転資金を借りた。玲子の家は、母屋を進駐軍の兵隊たちに貸し、寝こみがちの父・理一郎、得治、その妹・ルリ子の4人は離れに住んでいた。上流家庭育ちの玲子に何かと反発するルリ子は、ある日、米兵に玲子を襲うように告げた。その二人の米兵は得治の留守を狙って、助けようとした理一郎を突き飛ばし、玲子を犯しまくった。玲子が入水自殺しようとするところを吾平が引き止めた。吾平は昔から玲子に恋焦がれていたのだ。玲子を自分の小屋に連れていった吾平はサディスティックに責めまくり、いたぶりつづけた。やがて理一郎が死に、その葬儀の日、吾平はルリ子を連れて帰って来た。そして、今は完全に苦痛と恥辱をえさに飼い慣らされた玲子を見せつけた後、ルリ子を縛って犯した。数日後、かいがいしく吾平の下着を洗濯し掃除に励む玲子の姿があった。応接間には、鴨居に吊り下がったルリ子の死体が……。
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スタッフ・キャスト
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