恍惚の朝

劇場公開日:

1972年製作/68分/日本
配給:日活
劇場公開日:1972年6月7日

ストーリー

美穂が慎次と再会したのは、夫郁夫と妹雅子と別れ、ひとりレストランでコーヒーを飲んでいる時だった。二人は七年間の空白と学生時代演劇に血を燃やした楽しい思い出話に花を咲かすのだったが、何故か美穂は、慎次の前から姿を消した理由を話そうとはしなかった。慎次と別れ、帰宅した美穂は、夫と雅子が関係を持ったということを敏感に読みとったが、学生時代の慎次との想い出が走馬燈のように脳裏を駆けめぐるのだった。翌日、美穂は、慎次に再び傾きそうな自分の気持ちを打ち消すべく、慎次に抱かれ、最後の炎を燃し尽くすのだった。一夜限りのつもりだった美穂だが、慎次の執拗な誘いに過去のことを話す決心をし、ホテルでふたたび逢う。その時、二人を慎次の婚約者則子が尾行しているのを二人共気がつかなかった。美穂は七年前のことを話はじめた……。当時、美穂と慎次は愛し合っていたが、慎次にかおるという新しい恋人が出来たのを知った美穂は、嫉妬のあまりかおるを友人に犯させ、自分も罪の意識から、慎次の前から姿を消した、というのであった。しかし、この話を聞いても執拗に美穂の肉体を求める慎次を見ると、美穂の慎次への愛が急速に冷めていくのだった。その夜、則子は慎次を取られまいとその処女の肉体を慎次に借しげもなく投げ出した。一方、帰宅した美穂は何事もなかったように、夫の胸に抱かれ陶酔していくのだった。

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