団地妻 昼下りの悶え
劇場公開日:1972年8月5日
解説
団地に住む若夫婦と妻の妹。妻が夫と妹の間を疑ったことから、思わぬ“罠”におち入っていく。脚本は吉原幸夫、監督は「闇に浮かぶ白い肌」の西村昭五郎、撮影も同作の山崎敏郎がそれぞれ担当。
1972年製作/67分/日本
配給:日活
劇場公開日:1972年8月5日
ストーリー
郊外の団地に、菊地清と妻の千鶴子、そして千鶴子の妹節子が住んでいた。節子は清と出勤時間が同じなので、よく連れだって出かけた。ある日、近所の阿部夫人より、清と節子の間が怪しいと忠告された千鶴子は、二人の関係を疑がうようになった。そして、節子が洗面所で吐くのを目撃した千鶴子はますます疑いを深める。そんなある日、以前ボーリング場で知り合った福田が尋ねて来て無理矢理、千鶴子を犯してしまった。そして、肉体関係をネタに千鶴子に売春を強要。一方、千鶴子が疑っていた節子の妊娠は、実は会社の同僚、浅井と関係したからであり、節子は浅井に結婚を迫っていた。そして、節子は清に浅井との関係を告白し、二人の仲を取りもって貰うことにする。清は千鶴子の意見も聞こうと節子と家に向かった。が、その頃、団地の屋上から、千鶴子が身投げをしてしまっていた……。
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