宇能鴻一郎の濡れて悶える
劇場公開日:1980年1月5日
解説
女医の卵の四人組が研究材料を求めて繰り広げる騒動を描く。脚本は「東京エロス千夜一夜」の大工原正泰、監督も同作の西村昭五郎、撮影は「快楽昇天風呂」の山崎善弘がそれぞれ担当。
1980年製作/65分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1980年1月5日
ストーリー
女医の卵、インターンのジュンコはまだ男を知らない。マリ子、景子、ユカリとジュンコのインターンの四人組は男性自身の研究材料を求めてディスコへ繰り出した。目をギラギラさせた中年男を見つけると、うまくおだててホテルへ連れ込んだ。オジさんは慣れた手つきでみんなの服を脱がしていく。ところがマリとユカリを犯すとダウン、ジュンコは結局処女のまま。数日後、大学病院の診療室。小佐根先生の前で黒木社長が寝ている。小佐根先生に気のある黒木社長はインターンの精液採取の実習をさせてくれるそうだ。社長は頑張って四回も射精。奥さんに先立たれた黒木社長は小佐根先生に診療所をプレゼントするという。そして、小佐根先生、黒木社長、運転手の吉田サンとジュンコでその下見に行った。ところが、ポットのコーヒーを飲んだら、先生とジュンコが寝てしまった。睡眠薬が入っていたのだ。気がついたら、二人はお医者さんゴッコの患者になっていて、社長の巨大な一物がジュンコにズブリと割り込んできて、彼女はようやくバージンとさよなら。ジュンコは立田診療所にバイトに行くことになった。診察室に入ると院長の息子の達彦が診察台に女をのせてセッセと腰を動かしている。ジュンコの気配に気づいた達彦は、慌てて男性自身をしまおうとしてチャックにはさんでしまう。こんな不デキな息子を持った院長がかわいそうだ。数日後、ジュンコは風俗街で吉田さんに出会った。ジュンコは近くの吉田さんのアパートに行って体を重ねた。ジュンコは吉田と付き合うつもりだ。彼女は研究材料が必要だから。