レイプショット 百恵の唇

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解説

覚醒剤中毒の疑いのある売出中の純情派歌手と、嗅ぎ回るトップ屋の姿を描く。響京介の『スポーツニッポン』紙に連載された原作の映画化で、脚本は「殺人遊戯」の播磨幸治、監督は「クライマックス・レイプ 剥ぐ!」の藤井克彦、撮影は「泉大八の女子大生の金曜日」の水野尾信正がそれぞれ担当。

1979年製作/68分/日本
配給:にっかつ

ストーリー

芸能界のスキャンダルを追うトップ屋の三宅透は、そのやり口が荒っぽいため、その世界から白眼視されていた。透はシャブ中毒の噂のある売出中の純情派歌手、三木洋子と、黒い噂のある彼女の所属する星野プロダクションに目をつけた。ある日、透はしストランでトイレに入った洋子を追って中に入ると、彼女に襲いかかり、小便から薬物反応を確かめようとした。しかし、透は駆けつけたボディガードの田所に袋だたきにされてしまう。数日後、洋子は三人組の男に誘拐されてしまった。信次、ゴロウ、トンボの三人は、洋子をアジトに連れ込み、身動きのとれない洋子に次々に自分のいきりたったモノを口に含ませた。一方、透は慌てふためくプロダクションを訪れ、星野と五百万円で洋子救出の取り引をした。三人の若者に蹂躙されるうち、洋子は禁断症状に苦しみだした。透はアジトに乗り込み、洋子を救出しようとしていると、田所ら数人の男が踏み込み、三人組をメッタ打ちにした。星野のやり口に怒った透は田所に目つぶしを喰わせ、洋子を連れて逃げると、取り引き額を二千万円に上げ、警察の前に場所を指定した。透は洋子の身体を調べるが、注射の跡は無かった。一方、洋子は透の強引さにひかれ、星野の所に帰るのを嫌がるので、透は取り引きをやめ、アパートに彼女を連れて帰るのだった。洋子は束の間の安らぎに、透の胸に抱かれ、二人は何かに憑かれたように激しく愛しあった。そこへ星野の手先が現われ、透を凄まじいばかりに殴りつけ、洋子を連れ去っていく。そして、洋子は星野の寝室で、放心状態で口を開き、その舌に注射を打たれ、朦朧としたまま、脂ぎった星野と倒錯したセックスにふけるのだった。洋子の眼には、束の間の恋人、透の姿はなく、地獄への灯があかあかと燃えているのが見えるだけだった……。

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