若妻が濡れるとき
劇場公開日:1978年6月3日
解説
若妻が強姦されたことから、貞淑な人妻と娼婦の二重生活をおくり、身を守るために冷酷な殺人さえも犯してしまう女の姿を描く。脚本は「さすらいの恋人 眩暈(めまい)」の大工原正泰、監督は「四畳半・猥褻な情事」の藤井克彦、撮影は「教師女鹿」の水野尾信正がそれぞれ担当。
1978年製作/75分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1978年6月3日
ストーリー
涼子と雄二は、ドライブにでかけたところ、二人の男に襲われる。雄二が失神している隙に、涼子は強姦されるが、気づいた雄二と涼子は犯人たちを殺してしまった。二人はその事件後、結婚する。涼子は雄二に性的不満を持ちながらも、幸福な生活をおくっていた。雄二をめぐって涼子と争ったことのある和子は、涼子への復讐を誓い、雄二を誘惑する一方、中田に涼子の素行を調べさせる。調査の結果、涼子が売春をしていることをつきとめた和子は、彼女に詰めよるが、逆に殺されてしまった。数日後、中田は涼子を脅迫し、彼女に近づく。中田に抱かれ、彼を油断させた際に、涼子は中田を刺殺してしまった。事件は迷宮入りし、涼子は何事もなかったように以前よりも明るい表情でふるまうのだった。
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スタッフ・キャスト
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