極道渡世の素敵な面々

劇場公開日:

解説

チンピラから一人前のやくざになっていく男の姿を描く。安部譲二原作の同名小説の映画化で、脚本は「パッセンジャー 過ぎ去りし日々」の和泉聖治と「燃える勇者」の松本功、平川輝治が共同で執筆。監督は「パッセンジャー 過ぎ去りし日々」の和泉、撮影は「あぶない刑事」の姫田真佐久がそれぞれ担当。

1988年製作/109分/日本
配給:東映
劇場公開日:1988年6月11日

ストーリー

坂井亮は賭けマージャンに負け金が払えずヤクザに袋だたきにされているところ、梓会幹部の中川に拾われ、居候することになった。亮は以前銀行マンだったが、極道という世界の水が合っているようで、メキメキ頭角を表わし始めた。借金の取り立てなどチンピラ稼業が板についてきた頃、亮は病院長の娘・圭子と知り合い、一目惚れした。しかし、梓会の会長が服役中に中川と同じ幹部の神崎と対立。弟分の亮が神崎に発砲・重傷を負わせて自首した。何も知らない圭子はデートの約束の場所に行くが、亮は来なかった。それから三年が経ち亮が出所すると、圭子はまだ結婚もせずに待っていてくれた。亮はヤクザとして一人立ちし、圭子と暮らし始めた。三人の弟分もできて、順風満帆に見えたが、梶山組とのトラブルから身内の金子保が殺されてしまう。亮と圭子の挙式の準備も進み、教会での式の当日、今度は兄貴分の神崎が梶山組の銃弾に倒れた。挙式が終わってから神崎の死を知らされた亮は、圭子に黙って挙銃を懐に一人教会を後にするのだった。

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