アリオン

劇場公開日

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解説

古代ギリシア神話時代を舞台に、苦難を乗り越えて成長する若者を描くアニメ。脚本・監督は「クラッシャージョウ」の安彦良和、共同脚本は「セカンド・ラブ」の田中晶子がそれぞれ担当。主題歌は、後藤恭子(「ペガサスの少女」)。

1986年製作/118分/日本
配給:東宝

ストーリー

神と人が分たれる昔、トラキアの荒野で盲目の母デメテルと暮すアリオンは、伯父ハデスに冥府世界へ連れ去られた。ティターン族の父王クロノスの死後、三兄弟の長男ハデスは地底王、次男ポセイドンは海王、三男ゼウスは地上王となり、デメテルの盲目は呪いが原因で、その源は母子を捨てたポセイドンと、ハデスはアリオンに教える。呪いを解くべく、怪力獣人ギドと少年セネカを従え旅に出るアリオンは、ゼウス軍に捕われるが、口のきけない少女レスフィーナに救われた。ゼウスの娘アテナは軍の指揮をとり、彼らの後を追うが、折しもポセイドン船団が押しよせる。アリオンはポセイドンと出会い、レスフィーナが双子の妹と知り、再び両軍の戦いの中、アテナ陣地へもぐり込み、アテナの兄アポロンと対面した。そして、又しても出現したハデスを己れの欲望のために生きる汚ない奴となじって殺すが、ハデスの亡霊はアリオンにとり憑いて、彼はポセイドンを殺してしまう。我に帰るアリオンは父殺しの罪におどろき、セネカやギドと陣営を脱出。王を失ったポセイドン軍はアテナ軍の前に滅んだ。一方逃亡行のアリオンは黒の獅子王にアソス山の隠者リュカオーンを訪ねるよう助言され、隠者に時と空の狭間へと誘われる。ティターン族の過去、ゼウス三兄弟の父殺し、デメテルを犯すポセイドン、それを目撃してハゲ鷹のえじきになる青年、オリンポス宮中にいるレスフィーナ--。アリオンは真の敵こそアポロンと知り、オリンポスに上陸し、エートス老人にプロメテウスの伝説を聞く。ティターンの血をひく、ゼウス兄弟のいとこであり、エートスの娘パンドーラの夫プロメテウス。彼こそあのえじきとなった青年であり、アリオンはゼウスに虐げられた民衆らとオリンポス宮殿に潜入すると獅子王が現れた。彼こそアリオンの実の父であり、母はパンドーラ、そして彼こそプロメテウスの化身である。ゼウスの崇める大母神ガイアは、その獅子王を倒すが、アポロンに幽閉されていたレスフィーナの発揮した秘力の前に倒れる。アポロンはゼウスを殺し、レスフィーナの力で新しい王朝を築こうとするが、彼女の最後の力の前についに破れ去った。そして、歓声のこだまする中、アリオンはレスフィーナと共にデメテルのもとへ旅する約束を交した。

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映画レビュー

3.5安彦良和氏を堪能できる作品

白波さん
2021年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ガンダムで名を馳せた安彦良和氏原作で、同じく監督作品。
音楽は久石譲で、時期が近いからかナウシカと少し似た雰囲気があります。
何十年ぶり?本当久しぶりに観ましたが音がやたらと良くなってました。
また、今観ても作画が抜群に美しく、安彦氏の才覚を伺えます。
そんな氏から生まれたキャラクターは皆魅力的で、中でもセネカが素晴らしいんですね。
彼女の仕草が実に可愛くて、田中真弓さんの演じた中でも屈指の切なさでしょう。その一言一言は本当胸に来ます。
またアリオン役の中原茂さんの声が本当マッチしているんですね。イノセントな役所にぴったりでした。
あと今観ると演出面というか、どうしてもガンダム味を感じます。
アリオンとアポロンの邂逅シーンなんて完全にアムロとシャアでした。
アポロンは見た目まるっきりクワトロ(シャア)ですし、声に至ってはブライトさんです。
ギリシャ神話をベースにした本作は、皆が運命に翻弄されていく物語。
正直劇場版にあたりやや詰め込んだ感はあるのですが、それでも観ていて魅力に溢れてます。
世界を巻き込んだ戦いの末、エンドロールの後のラストは本当清々しいものでした。
安彦良和氏を堪能できる作品です。

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白波

1.0前提が気持ち悪いな

2021年6月5日
スマートフォンから投稿
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ずん
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