ひと夏の出来ごころ

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解説

女子大生とその家族のひと夏の出来事を描く。脚本は「字能鴻一郎の濡れて打つ」の木村智美、監督は「団鬼六 少女木馬責め」の加藤文彦、撮影は「ニセ未亡人 いちじく白書」の杉本一海がそれぞれ担当。

1984年製作/68分/日本
配給:にっかつ

ストーリー

名門女子大の学生寮に住む二十歳の江崎ミキは、夏休みは家族とは別にボーイフレンドの浩二と過ごそうと計画していた。ミキの家族は、父の江崎、継母の今日子、腹違いの妹ケイ子がいる。ミキは浩二の部屋で激しく結合していると、浩二の母から電話が入り、父が危篤だと言う。ミキはしかたなく家族のいる別荘に向う。そこには長谷川という奇妙な男がいた。江崎はインポで、まだ若くて体がうずく今日子のために長谷川を代理夫として金で雇っていた。夫の前で体をのけぞらす今日子。ある日、溺れそうにたったミキは、長谷川に助けられ、その後、二人は体を重ねる。「三十歳になったら死ぬ」と言う長谷川にミキは興味を待った。ミキのもとに浩二が訪ねてきた。夜、今日子と長谷川の行為中の喘ぎ声を聞いたミキとケイ子は父の寝室を覗くと、ピストルで自殺をするような姿を目撃する。翌日、ミキはピストルをモデルガンとすり替えた。一流大学を目指すケイ子は、ミキに男を知らなければ一流になれないとからかわれ、浩二と初体験をしてしまい、好きになってしまう。一方、ミキも刹那的な長谷川に関心がつのり、積極的に求めた。ケイ子は二人の関係を浩二に告げる。嫉妬した浩二は長谷川に殴りかかり、ケイ子をバイクに乗せると走り去っていく。長谷川はミキに生きる歓びを教えられ、今日子を愛するようになり、思いを告白した。抱き合う二人の前に江崎が現れ、ピストルを向けるが、モデルガンで玉は出ない。そのとき、今日子を取られたくない江崎の股間が盛り上がり出した。二人はマッ青になって逃げるが、後を追う江崎の顔は喜びに満ちあふれていた。

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