5時から9時まで 女新入社員

劇場公開日:

解説

キャリアウーマンたちが団結して女性蔑視の上司をやっつけるというオフィス・ポルノ。脚本は「新入社員(秘)OL大奥物語」の佐藤繁子、監督は「団鬼六 OL縄地獄」の藤井克彦、撮影は「女教師 汚れた放課後」の米田実がそれぞれ担当。

1982年製作/66分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1982年3月12日

ストーリー

ライバル会社のトップセールスウーマンだった桑野千絵子を引き抜き、自社の課長補佐待遇につかせた営業部長の槙村は、ただ仕事だけのために千絵子を抜擢したのではなかった。それは彼の良きセックスパートナーとしての意味も含まれていた。千絵子は取り引き相手の外国人から契約を取りつけるために利用しているポルノ・ショップの親父に勧められて秘薬を股間に塗ってみたが一向に効き目がなかった。が、夕方出社すると突然その薬が効き始め、仕方なく部長室に飛び込んだが、合体しようとした時、槙村の妻・真由美が部屋に入ってきたため、成就しなかった。そして、一度肉体関係ができると、女の肉体を自分のために徹底的に利用するのが槙村のやり方だった。秘書のまりも真由美も槙村の犠牲者だった。三人は共謀し、槙村をやっつけることにした。ポルノショップの親父が持ってきた“三年殺し”を塗ったのだ。これを塗れば三年間役立たずになるという秘薬だ。実はポルノショップの親父は槙村の会社の大株主で、悪事が露見した槙村はアラスカに左遷されることになり、後釜には千絵子が坐ることになった。

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