おはよう!スパンク

劇場公開日:1982年3月13日

解説

講談社の『なかよし』連載の同名漫画の映画化。脚本は「おじゃまんが山田くん」金子裕、監督はTVアニメ「二十四の瞳」などを手がけた吉田しげつぐ、撮影は三沢勝治がそれぞれ担当。

1982年製作/99分/日本
配給:東宝東和
劇場公開日:1982年3月13日

あらすじ

中学生の愛子と彼女の愛犬スパンクは、学校の帰りに一人の少年とアンナという犬に会った。スパンクはアンナに一目ぼれをしてしまう。あくる日その少年、島田翔が愛子の学校に転校して来て、ヴァイオリンの天才だと紹介される。愛子のクラスメートのせりのは翔に熱をあげ、愛子が仲をとりもとうとするが、翔とけんか別れになってしまう。スパンクは病気になったアンナに会うことが出来なくなりハンガーストライキに入る。アンナの行方不明がきっかけで翔と愛子は仲直りし、スパンクや友だちのトラ吉たちとアンナを探し出す。アンナとスパンクは結婚することになるが式の真っ最中に、アンナの昔の恋人タローの鳴き声が聞こえ、大騒ぎになる。そして翔はヴァイオリンの勉強のため渡米することを迷っていたが、愛子が出発までの間に楽しい思い出を作ろうと説得し、翔はアメリカへ旅立っていった。

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映画レビュー

4.5哀しみよ こんにちは

2025年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

癒される

カワイイ

服を着ている犬のスパンクは
二足歩行をします。
デザインも動きも すばらしいです。

赤いネクタイが トレードマークの
二足歩行する、ぶち猫のトラ吉も登場します。

今作は、
雌犬のアンナに
一目惚れ したスパンクの
恋愛物語です。

女子中学生の森村愛子と
バイオリンを弾く島田翔の
関係も見どころです。
誰でも多感な時期に流した涙は
忘れられないものです。

全体的に パステルカラーで明るく、
アニメの質が 時代を超越していて
古いのに 新しい感じがします。
爽やかな青春映画でした。

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Don-chan