連隊の花嫁

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解説

ドイツ映画界の人気女優アニー・オンドラが主演する映画のフランス語版で、オンドラ映画の共同製作者たり監督者たるカール・ラマックの指導の下に「第2情報部」のピエール・ビヨンが監督に当たったもの。ドニゼッティ作の喜歌劇を素材としてハンス・H・ツェルレットが脚本を執筆した。助演者は「外人部隊(1933)」「モスコウの一夜」のピエール・リシャール・ウィルムを始め、「別れの曲」のポール・アスラン、「ヴェルダン 歴史の幻想」のジョゼ・ダヴェール、クロード・ドーファン、マルファ・デルヴィリー、アンドレ・ロレーヌ其の他の面々で、撮影はO・ヘラー、音楽は「黒い瞳(1935)」のミシェル・レヴィーンが夫々担当している。

1933年製作/フランス
原題:La Fille du Regiment

ストーリー

スコットランドの連隊の一つ、ハイランド十三連隊には「連隊の娘」と呼ばれる美しい女鼓手メリーがいた。彼女は十八年前戦場に棄てられていたのを、ビリー軍曹が拾って来て此の連隊で育てられたのである。連隊長以下一兵卒に到るまで彼女の父親であり、親友であった。その頃山中に隠れ家を構えた密輸入団があって警察の手薄な地方の治安をおびやかしていたので、十三連隊に討伐の命令が下った。出動した連隊は寒村の小学校に宿営しメリーの誕生祝いを行っている時、ロンドンから司令官の将軍が到着した。将軍は軍隊に女が居るので驚いたが、無邪気なメリーは忽ち将軍とも仲良くなってしまう。しかし軍隊に女が居る事は許されない。将軍はその地方の城主にメリーを預かって貰う事にした。城の女主人ダイアナの甥ロバートは彼女を一目見て好きになった。連隊を離れてメリーは淋しくてたまらない。彼女は山へ斥候に行ったビリー軍曹の後を追って、無謀にも単身雪の山中へ進んで行った。彼女が辿りついた所は、しかし軍曹一行の斥候隊ではなく密輸入団の隠れ家であった。メリーが捕らえられて焦っている時、後を追って来たロバートに危ない所を助けられ城へ連れ戻された。メリーは彼の親切が身にしみて嬉しかったが野性に育った彼女には、城の生活は窮屈で耐らなかった。而も育ての親ビリー軍曹まで軍隊に居るよりは城で暮らした方がいいと言うのである。淋しさと腹立たしさからメリーは又こっそりと城を抜け出した。山中のとある小屋に辿りついた彼女は、其処で密輸入団と電話で連絡を取っている男を発見したので、拳銃を突き付けて捕らえて見るとそれはロバートだった。止むなく彼を連隊へ引き渡したが密告者は銃殺だと聞いたメリーは狂気の様に連隊へ駆けつけると、其処では意外にもロバートの表彰式が行われていた。ロバートは密告と見せかけて密輸入団をおびき出し一網打尽に附したのである。その式場で彼は将軍にメリーを花嫁にしたいと申し出て許しを得た。

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