恋のネルスン

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解説

「怪談五種」の製作者リヒャルト・オスワルド氏がハインリヒ・フォルラット・シュマッヘル氏の原作及び史実から脚色し監督した時代劇。主演俳優に至ってはドイツ映画界の精鋭を集めたる感あり。即ち女主人公リアネ・ハイト嬢を始めとし、ラインホルト・シュンツェル氏、ヴェルナー・クラウス氏、コンラート・ファイト氏、ハンス・ハインツ・フォン・トワルドウスキー氏、テオドル・ロース氏、ゲルトルード・ヴェルケル嬢、フリードリッヒ・キューネ氏等実に素晴らしき事の限りである。撮影は「朝から夜中まで」「ドクトル・マブゼ」と同じくカール・ホフマン氏。ちなみに本映画はアメリカでは本年四月ホドキンスン社の手によって公開せられた。無声。

1922年製作/ドイツ
原題:Lady Hamilton Liebe und Leben der Lady Hamilton, Lord Nelsons letzte Liebe

ストーリー

レディー・ハミルトンの生涯を描いたものである。彼女は最初名の知れぬ村の乙女であったが、ロンドンへ行き、ロムニーのモデルとなり、次でハミルトン卿の甥グレヴィルの贔屓を受け更にナポリの大使たる当のハミルトン卿と結婚して、遂にはナポリ王宮に飛ぶ鳥をも落とす権勢を振るうに至った。而して此の時ネルソン卿と恋に落ち、巧みに術策を弄して援助を求めネルソンをしてトラファルガー湾頭の海戦に大勝利を博せしめた。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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