或る種の愛情

劇場公開日

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解説

市井のどこにもいる一組の男女の生き方を、ランカシアの町を舞台に現実的に描いたスタン・バーストウの小説からの映画化。ウィリス・ホールとキース・ウォーターハウスが共同脚色し、テレビ映画の演出家で三六歳の新人ジョン・シュレシンジャーが監督。撮影はデニス・クープ、音楽はロン・グレイナー。出演者は新人アラン・ベイツ、ジューン・リッチーなど。製作は「武装強盗団」のジョゼフ・ジャンニ。六二年度ベルリン映画祭最優秀「金の熊賞」受賞作品。

1962年製作/イギリス
原題:A Kind of Loving
配給:日本RKO

ストーリー

ランカシアの建設会社の製図工ヴィック(アラン・ベイツ)は姉クリスティーンが結婚した時、自分も理想の女性と結婚しようと考えた。同じ会社のイングリッド(ジューン・リッチー)という可愛い事務員に彼は関心を抱くようになった。勇気を出してバスの中で口をきいた。最初のデートの映画館で二人は接吻した。二回目は寂しい公園だったがイングリッドが情熱を制した。彼女の方が自分を恋していることを知ったヴィックは彼女を恋愛の対象としてよりは、肉体の対象と考えているのだと思った。ある日のデートにイングリッドは友人を連れてきたので彼は怒って帰ってしまい、その後は彼女を避けた。三週間後の夜、イングリッドから会ってほしいと求められた翌日、激しい雨の公園で二人は会った。彼女は母が留守だからと彼を家に誘った。その夜ヴィックは彼女の肉体を知った。イングリッドに愛情の保証を求められた彼は、口では愛していると言ったものの心は空しかった。それ以後、ヴィックは工場でも彼女を避けたが、会社恒例のダンスパーティの時、彼女から妊娠を告げられて、結婚しようというよりほかなかった。二人はイングリッドの母ロスウェル夫人の家で暮すことになったが、彼と夫人は最初から反発した。夫人と喧嘩して家を飛び出した彼は、妻が階段から落ちて胎児が死んだことを知り、結婚する必要はなかったと思わずにいられなかった。バーで憂さを晴して帰ったヴィックを夫人は罵り娘に会わせなかった。身の回り品を持って家を出た彼に、両親は一旦結婚して家を出た以上は自分の道を切り開けと言った。姉は温く迎えたが妻に対する責任を持てと言う。彼は解決の道を捜さねばならなくなった。理想の女を求めることはも早過去のものだ。妥協して結婚生活を維持して行くより仕方ないことがわかった。二人は方々捜し回った末汚いアパートを借りた。イングリッドの母と別れ夫婦だけの暮しをすれば激しくなくとも愛のある生活を送れるかも知れないとヴィックは曇り空を見ながら思った。

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