ダイヤモンドに手を出すな

劇場公開日

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解説

パスカル・ジャルダンの脚本を短篇映画から長篇に転じたシャルル・ジェラールが監督したアクション・ドラマ。撮影はクロード・ロバン、音楽は国際的人気歌手ペトゥラ・クラークが担当。出演は「ダンケルク」のピエール・モンディ、「フランス式十戒」のフランソワーズ・アルヌール、「シベールの日曜日」のダニエル・イヴェルネルほか。

1966年製作/フランス
原題:A Couteaux Tires
配給:東和

ストーリー

一九四四年、第二次大戦が頂点に達した頃、戦況の不利を知ったヒットラーは、オランダ宮廷から奪い取ったダイヤモンド二百個とナチの秘密書類を小さなトランクに入れ、ひそかにモンテ・カルロの沖に沈めさせた。戦後二十年、この財宝を狙う四人の男がいた。ロベール(P・モンディ)、リッキー(R・クーパー)、グレゴル(M・ダリオ)、ヘルマンである。財宝の場所をつきとめ、海底から引きあげるのはグレゴルの役目であった。そしてある日ついに財宝が発見された。パリからさし向けられたレオネッチはトランクを受取って帰る汽車の中で、何者かに射殺され、ダイヤと秘密書類は跡かたもなく消えていた。その事件があって、警察当局ばかりかフランス諜報部が動き出し、ロベールにも警察の手がのびると、妻のリュシー(F・アルヌール)は夫の身をひどく心配するのだった。レオネッチ殺しに関する限りロベールにはアリバイがあった。そのうち警察の厳しい捜査網をくぐってヘルマンが殺され、ロベールも襲撃された。ロベールは単身モンテ・カルロへ飛んだ。この事件担当の腕ききの警部は、自分でレオネッチの足どりを追いはじめ、やがてレオネッチがグレゴルの邸を訪れたことを知った。ロべールたちを裏切ったのはグレゴルだった。ダイヤを一人占めしようとした彼が、手下のボブとサンドフにレオネッチを殺させたのだ。しかし今度はグレゴルが彼らに消される破目となった。その直後ロベールは高飛び寸前のボブに拳銃を向けて、相棒レオネッチの恨みを晴らしたが、その場で逮捕されてしまった。ひとり逃走するサンドラは、警備艇に追われるうちモーターボートが爆発し、ダイヤもろとも、紺碧の地中海へと沈んだ。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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