歓び(1964)

劇場公開日

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解説

オーレ・レンスベルイの原作を「天使なんかあるものか」のラルス・マグヌス・リンドグレンが脚色・監督した人間ドラマ。撮影は「天使なんかあるものか」のルネ・エリクソン、音楽はベント・アルネ・バリンが担当した。出演は「天使なんかあるものか」のヤール・キューレと同じくクリスティーナ・ショリン、ヘレナ・ニールソン、エリック・ヘル、エミー・ストルムなど。

1964年製作/スウェーデン
原題:Kare John
配給:松竹

ストーリー

スウェーデンの小さな港町。夕方入港したエルザ号の船長ヨーン(ヤール・キューレ)は、港のカフェで給仕女のアニタ(クリスティーナ・ショリン)を夜食に誘った。彼女は子守を理由に断った。翌朝、彼は浜で泳いでいて、アニタに会った。その翌日の日曜、彼女は娘のヘレンを動物園に連れていくことにしていた。ヨーンは同行を申しでた。ふたりはお互いに結婚の苦い経験を持っていた。人目には楽しそうな親子連れにみえる。ふたりはそれぞれの感傷の中で楽しかった。夜、アニタの手料理で食事を終え、ふたりは不意に息づまるものを感じて体を固くした。ヨーンが突然アニタを寝室に運んだとき、彼女は心にもなく激しく拒み、彼を罵った。彼は彼女の偽善を嘲笑して去った--。アニタはすぐ後悔した。淋しさが襲ってきた。ヨーンの後を追い、一日だけでも泊ってくれと哀願した。歓喜の時を過ごした。翌朝、ヨーンの船は出航した。ふと、カフェの主人に託されたアニタからの贈り物に気づいた。ヘレンの写真……胸の底から熱いものがこみ上げた。躊躇せずアニタに結婚を申しこんだ。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第38回 アカデミー賞(1966年)

ノミネート

外国語映画賞  
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