濡れた砂丘

劇場公開日

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解説

監督は新進のジョゼ・ベナゼラフ、シナリオを「危険な階段」の原作などで知られている推理小説作家フレデリック・ダール。撮影はマルセル・コンブ、音楽はイヴ・クロード・ダルノーが担当している。

1962年製作/フランス
原題:L'eternite pour nous
配給:日本ヘラルド映画

ストーリー

華やかな夏と荒涼たる冬の対照が著しい南仏のある海岸--ジャン・マルク(ミシェル・ルモアヌ)とブリジット(シルヴィア・ソレント)という若い男女がある旅館に宿をとった。コンセルヴァトアール出身という感受性の鋭い青年と肉感的な美貌の女の組合せには、何か秘密めいた匂いがただよっている。旅館をきりまわしているのは三十を出たばかりのマリア(モニーク・ジュス)で、夫はガンを患い、死を待つばかりの男だ。やがてこの男が死ぬ。ジャンは、マリアが病気の夫を砒素で殺したのだ、告発されるのが嫌なら自分とブリジットの生活を保証しろと迫った。マリアは何故かこれを拒絶しない。一方、単調な生活にうんざりしたブリジットに、マリアは、ジャンを捨ててここを出て行くようにいいつけた。ジャンへの復讐と、いつか脅迫者を愛し始めていた女の心理の、複雑な結びつきからだった。これが成功しかかったころ、女の心を読んだジャンは、あっさりブリジットを伴って発ってしまう。かくて再び二人だけのたえがたい倦怠の日がつづき、ブリジットは、こんどは自分が脅迫の役を買って出るといって出て行ってしまった。ブリジットを探しにマリアのもとへ行ったジャンは、そのままマリアと愛欲の生活を送るようになる。ジャンはマリアに充ち足りていたがただひとつの疑惑に悩まされ、マリアを問いつめた。果してマリアは本当に夫を毒殺したのだった。ジャンの心の中で、何か大切なものが音を立てて崩れ去った。そして、折から飄然と立ち帰ったブリジットをつれて、マリアのもとを立去った。

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