スカイ・ハイ(1975)

劇場公開日:

スカイ・ハイ(1975)

解説・あらすじ

シドニーを拠点とする巨大麻薬組織に挑む香港警察の刑事の戦いを描き、1975年に製作された香港・オーストラリア合作のアクション。イギリスのバンド「ジグソー」によるテーマソング「スカイ・ハイ」も大ヒットした。

オーストラリアの観光地エアーズロックで現地密売人と麻薬取り引きを行おうとしていた中国人チャンが逮捕される。一報を受けた香港警察の特別支局員ファン・シン・レイ刑事は単身シドニーへ趣き、チャンの口から組織の情報をつかむ。それによると組織のボスはウィルトンという男で、シドニーでは暗黒街の帝王と呼ばれ、麻薬・売春ルートを一手に握る大物だった。

「片腕ギロチン」のジミー・ウォングが刑事レイ役で主演、「女王陛下の007」でジェームズ・ボンド役を務めたジョージ・レーゼンビーがレイと対峙する組織のボス、ウィルトンを演じている。

1975年製作/106分/香港・オーストラリア合作
原題または英題:The Man from Hong Kong
配給:TCエンタテインメント
劇場公開日:2023年5月5日

その他の公開日:1976年5月29日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

3.0歌が先

2025年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

ドキドキ

オーストラリアで麻薬の売人(サモ・ハン・キンポー)が捕まり、香港から警部(ジミー・ウォング)がやってくる。
強引な取り調べの結果、ボス(ジョージ・レーゼンビー)が判明し・・・。
ちょっと長めのアクションが連続、ドラマは取ってつけたよう。
日本の配給会社が歌の題名を映画の題名にしたらしい。

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いやよセブン

2.0サモ・ハン・キンポーが出演しています。

2024年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

異国オーストラリアで国際的麻薬組織に挑む、香港の特別捜査官の活躍を描く物語。

往年の香港映画スター・ジミー・ウォング主演作品。正直、ジミー・ウォングについては、黒社会に精通しジャッキーの窮地を助けた・・・という知識しかない俳優さんでした。
それでも視聴したのは、テーマソング「スカイ・ハイ」の力。プロレスラー・ミルマスカラスのテーマソングとしても有名で名曲。この曲をテーマ曲にしている作品なら観てみたい・・・と思っての鑑賞でした。
・・・が失敗でした。

ストーリーはほぼありません。ジミー・ウォングの格闘アクションが繰り返し映し出されます。それはそれで迫力はあるのですが、それでも同時期のブルース・リーや、後年のジャッキー達には遠く及ばないもの。
何より、折角の「スカイ・ハイ」の曲に相応しいスカイアクションがほぼないことに驚愕。

異国で好き勝手に暴れまくる主人公に対する嫌悪感も含めて、評価は極めて厳しくなりました。

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よし

3.0曲が大ヒット

2023年11月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

 エアーズロックの麻薬取引現場で、チャンが現地警察によって逮捕される。彼を追っていた香港警察のファンがシドニーに向かうが、チャンは殺されてしまう。ファンは暗黒街の大物ウィルトンの情報を得て。
 ミルマスカラスの入場曲としても有名で、世界的に大ヒットした滑空感が清々しいタイトル曲の作品。滑空シーンは二回だけでした。主役がすぐ寝るのと、格闘シーンで敵のケツが破けたままだったのが笑えます。ウィルトン役は、二代目ジェームズボンド。サモハンが、ちょっとスマート。グロッセ役は、マッドマックスのトーカッターおよびイモータンジョー。
 香港映画の人気に、オーストラリアが便乗した感じでした。

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sironabe

5.0ジミー・ウォング全開!

2023年5月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

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共感した! 1件)
shanti

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