ダーティハンター

劇場公開日:2026年1月2日

解説・あらすじ

デビッド・オズボーンの小説を原作に、「ミニミニ大作戦」などで知られるイギリスのピーター・コリンソン監督が、スペイン資本で1974年に手がけたサスペンススリラー。人間狩りを趣味とし、道徳観や倫理観を失った男たちの異常な姿を通して、人間と当時のアメリカ社会の闇を浮き彫りにした。

ベトナム帰還兵のケン、グレッグ、アートの3人はそれぞれ結婚し、子どもも生まれ、社会的成功者として絵に描いたような幸せを手に入れていた。しかし彼らには、「人間狩り」という誰にも話すことのできない趣味があった。ある時、弾丸と食料を買い込んだ3人は獲物を捜しながら狩猟場へと出発する。途中でカップルを誘拐し、目的地の無人島にやってきた3人は、カップルの女に料理を、男に給仕をさせ、何事もないように数日を過ごす。そして、ついに獲物であるカップルを解き放ち、狩猟を始めるが、島にはもうひとりのハンターがいた。

3人のハンターを「イージー★ライダー」のピーター・フォンダ、「バーバレラ」のジョン・フィリップ・ロー、「スケアクロウ」のリチャード・リンチが演じた。そのほか名優ウィリアム・ホールデンらが共演。日本では1975年の劇場公開と以後の数回のテレビ放送以外、ソフト化されることもなく、鑑賞が困難な幻の作品となっていたが、2026年1月に日本公開50周年を記念してリバイバル公開。

1974年製作/105分/アメリカ
原題または英題:Open Season
配給:コピアポア・フィルム
劇場公開日:2026年1月2日

その他の公開日:1975年10月18日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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(C)IMPALA-ARPA PRODUCTIONS MCMLXXIV RESERVADOS TOOOS LOS DERECHOS

映画レビュー

4.0 気持ちがささくれ立つ

2026年1月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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MOVIE FUN MAMIKO

4.0 不倫の代償(笑)

2026年1月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

サイコホラーって言うと聞こえはいいけど、設定がなかなかに胸糞で、観る人は思い切り選ぶけどボクは好きなヤツだった。

冒頭、いきなり複数人によるレイプシーンから始まる。ちょうど、シネマートの下の階のキノシネマで伊藤詩織さんのトークショー付きで話題の「ブラック・ボックス・ダイアリーズ」がやってることを知ってたから、シネマート、アタマおかしくてさすがだなと思った。レイプのあと被害者女子がカメラ目線でアップになる。モノクロで見つめられる。女の子の魂の喪失を表現してると思った。この映画もアタマおかしくて期待値上がった。

男が3人で車でハンティングに出かける。途中のガソリンスタンドで不倫カップルに出会って、拉致する。道中、カップルの車を崖から落とされる。この時点で死亡フラグだ。

カップルを山小屋に軟禁して、表向きはゲストといいながら裏で脅して逃げられないようにする。このあたりの心理描写がホラーさながらで目が離せない。浮気してる旦那が女を見捨ててひとりで逃げようとしたり、女は犯人側と肉体関係になるなど、地獄の様相で、不倫の代償みたいなことも感じさせる。

でも、オチは意外と良識派。このあたりも好みだった。

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minavo

3.0 女は身体で、男は札束で解決しようとする。それは50年経っても変わらないね。

2026年1月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

確かに、作品的には後世に残る出来ではないし、気分がスッキリする作品でもない。
但し、オールロケの映像は、嘘だらけの現代の作品よりも遥かに観る価値はある。

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ムーラン

4.0 人間の尊厳を奪う映像と狂気

2026年1月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

子供の頃にTV放映で観て以来、一度も目にする事が出来なかった自身が初めて観た「人間狩り」映画です。

とにかくヤバい!
本作を気に入っていたのにVHSにすらなっていない事を嘆いていたというピーター・フォンダを始め、ジョン・フィリップ・ローとリチャード・リンチが本物の「くるくるぱー」にしか見えません。
はしゃぐ姿は大人になりきれていない小学生の様で手が付けられない。
勿論、会話する事も出来やしない。
そんな連中に引き摺り回されるだけでも我慢できないのに、カメラは圧倒的にローアングルが多く映画を観ている我々は必然的に奴らを見上げなければなりません。
何という屈辱。

そして、人間としての尊厳を傷付けられた末の解放。
勿論、素直に逃がしてくれるはずもなく、我々は逃げる者たちと一緒に不安と恐怖のどん底に叩き落とされるます。
ここからの緊張感が凄い!
恐怖が頂点に達する中、狩られる者はなりふり構わず助かろうとして人としての価値をかなぐり捨てて行きます。
息を呑む展開。
果たして彼らは無事に逃げ延びる事ができるのか。
気になる人は劇場へ行ってその目で確かめてみてください。

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かもしだ