黒薔薇(1921)
解説
E・リチャード・スケイヤーの原作を「コルシカの兄弟」や「美人市場」を監督したコーリン・キャンベルが監督し、早川雪洲が令閨青木鶴子や、マートル・ステッドマンらを相手として撮影した探偵劇である。
1921年製作/アメリカ
原題または英題:Black Rose
ストーリー
主人殺しの嫌疑をかけられ投獄された日本人の園丁依田は破獄して真犯人を捕まえようとし、日本の貴族というふりこみで紐育へ来り、東洋人特有の機知と敏捷を用いて犯人を捕らえ、悪人に誘拐されていた許婚花子を救い身の潔白をあかしたのである。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- コリン・キャンベル
- 脚本
- E・リチャード・スケイヤー
- ジャック・カニンガム
- 原作
- E・リチャード・スケイヤー
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