ロボコップのレビュー・感想・評価
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体がロボのヒューマンコップ
かっこいい!とにかくかっこいいです!
ロボの機械音がたまらないです!
話はヒーローアクションでよくある話、体を失った主人公が実験体にされるという。前作もチェックしようと思った。
最初から音が大きいと思うので、前の辺の列で観た方がベターでしたね。
ロボット刑事とギャバン
テンションが上がったのはあのお馴染みのテーマ曲のみ。
警察署内のあり様とかに懐かしさやら何やらはこみ上げて来たけど、中身よりもVFXの映像技術にそそられたかな。
過去の遺産を食い潰す事がリメイクの本懐か?
前作では描かれて無かったと思うロボコップ化したマーフィーと家族の絆が今回フューチャーされていたのは良かった。
しかし、行き過ぎた正義は狂気でしかなく、結局のところ自分殺しの黒幕に復讐して終わりと言う変わり映えのないオチにはもう一捻りくらい工夫が欲しかった。
そして最近どんな映画にも入り込んで来る、サミュエルLジャクソンの節操のなさがテリー伊藤みたいに思えて、ちょっとうざかった。
ある意味、ロボコップの生みの親とも言えるロボット刑事とギャバンがいかに凄いかと言う事を改めて知る事が出来た。
泣けるでぇ!
Dead or alive,you are coming with me.
賛否分かれていますが私は嫌いじゃないです。
普通に面白かった。
私は嫌いじゃなかったです。
まず設定の作り込みが丁寧。
完全な存在であるロボットに何故人間を融合させる必要があったのか。
ロボコップ誕生の説明を丁寧にしている点に好感が持てます。
ロボコップ自体のフォルムも良い。
今回特に印象的なのがメタリックブラックのボディ。
スタイリッシュであり疾走感もある本作のロボコップ。
この色彩も一応の(下らないですが)理由があり、その理由が故に終盤のクスリもあり。
また右手が生前のマーフィーの手であるという設定も良い。
表で出ている生身の体が顔と右手のみ。
ということもあり、この右手に注目して観ていると中盤と終盤の行動にグッときます。
この点は注目いただきたい。
アクションも悪くなかった。
予告編で出ている大量のロボット兵との戦闘シーンは腰が安定していて良かった。
終盤近くの工場カチコミシーンはその無双振り、歩みを止めない不屈さも良かったです。
あとは随所に差し込まれる右翼系番組。
サミュエル・L・ジャクソン演じるパット・ノヴァックの極端過ぎる論調。
テレビの恣意的な流し方等、この映画を引っ張る役割を果たしていました。
正直な話、設定の作り込み/語りに注力し過ぎたが余り、敵との対峙が結構アッサリ。
ロボコップが対峙する敵が複数おり、その関係が薄く話の分断感があり若干の物足りなさを感じたのは確か。
爽快だったポール・バーホーベン監督による「ロボコップ(87)」と比べるとラストに見劣りがするのは否めない。
ですが、全編通して平均的に楽しめる作品だったと思います。
オススメです。
南米とハリウッドの融合
正統派なロボコップを期待すると少し違和感があるかも。監督のバックグラウンドを織り混ぜつつ展開していくやり方は見ていて楽しい。ハリウッド対南米みたいな。曲がロボコップにない陽気な雰囲気に拍車をかけている。
ちょっと…
人間味あふれるロボコップもいい
オリジナル「ロボコップ」のリメイク作品。というころで期待半分、不安半分の気持ちで鑑賞。しかしそんな心配は不要だったどころか、旧作に並ぶほどの出来だったと思います。
何よりオリジナルにも増して人間味があふれるロボコップがいい。体はロボットでも心は人間、何より一人の人間であり奥さんもいて子を持つ父親であるということが強調されていてとても人間的。
なので終盤は旧作にはない別の感動がありました。これはこれでとてもよかったです。
ロボコップことマーフィ役のジョエルさんはそんなロボコップを見事に演じていたと思います。とても印象的で、何よりロボコップの動きがいい(笑)
脇を固める俳優陣も印象的。特にロボコップがアクションを起こすカギとなる奥さん役のアビーさんは献身的で家族思いな奥さんを見事に演じ切っていました。
アクションは割とあっさりしていますが、必死に戦うロボコップはこれまた人間臭い。ゆえにか妙に応援したくなる。
旧作の敬意を忘れず、かつ自分たちなりのロボコップを作ろうとする熱意が伝わるリメイクです。もちろんオリジナルを知らない方も十分に楽しめる作品になっていますので、未鑑賞の方は是非。
前作より平凡になった
よかった
安心と言うか・・
面白い
迫力最高!
ちょっと残念な感じ
旧作の三個一と言う感じ。
1987年の作品『ロボコップ』のリメイク作品。
何故に今『ロボコップ』?という気もしますが、敢えてそこには触れないことにします。さて、今回のリメイクに際して、舞台がデトロイトで、ロボット企業がオムニコープという所はオリジナルを引き継いでいますが、それ以外の設定は、だいぶ変更されていたりします。
元々、オリジナルの『ロボコップ』では続編が作られ、都合三作になっていますが、このリメイクでは、既にオリジナルの1~3までのエッセンスを使ってしまっており、二個一ならぬ三個一の状態。オリジナルでは、ロボコップは記憶をなくしており、元のアレックス・マーフィーの記憶を取り戻して、家族の所に戻るというのが大きなテーマだったりするはずですが、こちらの作品では、アレックス・マーフィーの記憶のままでロボコップとして活躍しています。また、オリジナルではデトロイトの市政運営までオムニコープが牛耳っていたりしますが、こちらの作品では、オムニコープとデトロイト市は個別独立の組織となっています。なんかそれ以外にも設定違いが有ると思いますが、ざっと気が付いた大きな所は、そのへんかな。
時代だなぁと思ったのが、オムニコープの開発拠点が中国に有ること。う~ん、そこを実世界に合わせますかと言う気もしました。
それともう一つが、この作品ではイランになっていましたが、この映画の時代(=近未来という設定)になっても、アメリカはまだテロとの戦いを繰り返しているのか、イラクやアフガニスタンでやったことを繰り返しているように見えました。なんだかなぁ。ただ、ロボットによる威力警備と言うか、ロボット兵士は、そう言う社会の要請があって開発されたという事になっています。
ちょっと大味な映画ですね。まぁ、娯楽作品としてはいいと思いますが。
人の心全てまで、コントロール出来ない‼︎
とてもよかった!
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