シャドー・チェイサー
劇場公開日:2012年10月27日
解説
「スーパーマン」をリブートする「マン・オブ・スティール」(2013)でスーパーマン役にも抜てきされた注目の若手ヘンリー・カビルを主演に、ブルース・ウィリス、シガニー・ウィーバーが脇を固めるサスペンスアクション。スペインの海辺のリゾート地に、家族とバカンスにやってきたアメリカ人青年のウィル。しかし、海上のクルーザーから家族が何者かに誘拐された上に、捜査を依頼した地元警察に襲われてしまう。そこへ突然、父親のマーティンが現れウィルの危機を救うが、そこでウィルは父が実はCIA工作員だったという事実を告げられる。ほどなくして父も凶弾に倒れ、異国の地で孤立無援の状態に追い込まれたウィルは、自分と家族が国際的な陰謀に巻き込まれていたことを知る。監督は「その男、ヴァン・ダム」のマブルク・エル・メクリ。
2012年製作/93分/G/アメリカ
原題:The Cold Light of Day
配給:ブロードメディア・スタジオ
スタッフ・キャスト
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2023年3月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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父マーティン(ウィリス)が警官に襲われるウィルを助ける。政府関係の仕事だとか言ったけど、実はCIAエージェントなんだ!ビックリするウィル。しかし、そんなことよりウィルの母親、弟ジョシュとその彼女の3人の家族を助けなきゃ・・・ビックリする前に、ウィルの経営する小さなコンサルタント会社が倒産したと告げられていた。ううむ、倒産しそうなときにスペイン旅行に出かけてたのか・・・
普通の巻き込まれ型のサスペンス・アクション。父の仕事は何なんだ?と疑問に思う前に、とにかく身に迫る危険を回避しなきゃ、家族を助けなきゃという一点でストーリーは進む。やがて父は殺され、ウィルは失意のどん底に陥るのだが、何しろスペイン語がさっぱりわからないので、父の携帯から頻繁に連絡を取っていた男に連絡を取る。そこで知り合った女性が実は父の愛人の娘!ウィルの妹に当たると知った。このルシア役のベロニカ・エチェーギがナタリー・ポートマン似でなかなか可愛い・・・これがこの映画での収穫だった。
CIAの中にも腐敗が進んでいた。テロリストに機密情報を横流しするとかしないとか、さっぱりわからない展開ではあったが、その情報取引の相手がイスラエルの組織であることでオブラートに包まれたようなヤワな話。そしてCIAの腐敗の根源である女ボス・キャラックをシガニー・ウィーヴァーが演じていて、怖い存在。なぜだか最後にはカーチェイスに持ち込む展開なのだが、黒い車ばかりでさっぱり掴めないのも痛い。
2021年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
家族を拉致された青年が、家族を取り戻すべく奮闘する物語。
ブルース・ウィリスが脇を固めるスパイ・アクションです。
素人の主人公が、ある切っ掛けで諜報戦に巻き込まれます。素人の彼が、プロを相手に奮闘する設定は興味と期待を持たざるを得ないものでした。
実際、幾つものピンチを必死に切り抜け家族を救おうと奔走する主人公の姿は、緊迫感を感じるもので、映画として楽しめるものでした。
ただ、全体的に中途半端で、高い評価を付けるのは躊躇います。
一番残念なのが、プロの諜報員たちの凄さが中途半端。鑑賞者としてスパイに期待してしまう「情報収集能力」や「戦闘力」を見ることが出来ません。それに対して主人公は中途半端に強く、「素人が、プロを相手に奮闘する」設定については、物足りなさを感じてしまいます。
主人公をもう少し弱くして、アイデアやアクシデント等で出し抜く・・・等の工夫があれば、基本設定が活きたと思うのですが・・・少し残念ですね。
2021年11月6日
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鑑賞方法:TV地上波
絶対救出不可能な状況から運良く機会が巡ってきて訳の分からない構図が出来上がってた
そっちが味方になるんかいっていう意外な展開だけ良かった
それにしても一般人に負けるCIAってどんだけだよ
キャストと予算の無駄遣いだ本当
真面目な駄作
2021年2月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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2021年2月28日
映画 #シャドー・チェイサー (2012年)鑑賞
ネタバレしますと、あの人、意外と早めに死んじゃいます。
そこからは、素人がプロ相手にガムシャラに戦っていくお話となります。
出演者は豪華だし、カーチェイスもよく出来てるんだけど、何となくスッキリしない作品ですね。脚本の問題?