「ラストシーンに涙」そして父になる れいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストシーンに涙
重いテーマの作品と思い避けていつか、見ようと思っていて今日みた。もっとはやく見れば良かった。素晴らしい映画です。
家族とは親子とは、何なのか、考えさせられます。
予想では6年育てた子供をそのまま育てると思っていた。僕なら絶対にそうする。
しかし結論として、交換してしまう。
福山雅治の家にきた、リュウセイ君は家出する。そして流れ星にお願い何したの?
と聞いたら、もとの家に帰りたいという。
福山雅治も最初からあとで、変わった。
リュウセイ君とよく遊ぶようになり、子供の気持ちを思いやるようになる。
そしてラストシーン
はっきりしないが、リュウセイ君をリリー・フランキーの家に連れて行き、ケイタ君を迎えに行く福山雅治家族。
ケイタ君はパパなんてパパじゃないと逃げた。そして父親は懸命に語る。
言葉の下手くそな足りない父親だが。
ケイタと福山雅治が抱き合う。
もうミッションはおしまいだ。
そうだよね。そうだよね。
涙が止まらない。父親は育てた子供を捨てることなんてできないし、子供を育ての愛着のある親から引き離す権利なんてないんだ。実際に権利はあるのかもしれないが。
子供の気持ちを優先してあげたい。
親子の素晴らしさを再認識させられる
映画だ。両夫妻が好演です。
涙なくして見れない。
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NOBUさんのコメント
2020年12月27日
おはようございます。
お褒め頂き、ありがとうございます。
素直に嬉しいです。
当時、私の息子の姿と重なってしまいまして、あの場面では落涙してしまいました。
では、又。
これからも、宜しくお願いいたします。