すべての若き野郎ども　モット・ザ・フープル

解説・あらすじ

1972年に発表したアルバム「すべての若き野郎ども」が世界的ヒットを記録したグラムロックバンド「モット・ザ・フープル」のドキュメンタリー。69年の結成後、デビッド・ボウイ、T・レックスと並びグラムロックシーンを担った「モット・ザ・フープル」。ライブパフォーマンスで聴衆を魅了するもヒット作に恵まれず、72年には解散の危機に見舞われるが、デビッド・ボウイがプロデュースしたアルバム「すべての若き野郎ども」が大成功を収める。わずかなうちにキャリアのどん底と頂点を経験した同バンドの歴史を、イアン・ハンターらオリジナルメンバーはもちろん、ロジャー・テイラー（クイーン）、ミック・ジョーンズ（クラッシュ）ら、同バンドのファンを自認するアーティストたちが語る。

2011年製作／101分／イギリス
原題または英題：The Ballad of Mott the Hoople
配給：boid
劇場公開日：2012年5月12日