横道世之介のレビュー・感想・評価
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これはいい映画だ(^o^)v好きだ。 話としてはなんてことない。 ...
これはいい映画だ(^o^)v好きだ。 話としてはなんてことない。 学生時代に横道世之介と出会った人々のその当時のな んてことないエピソードと、十数年後にふとしたこと で横道世之介を思い出す彼らの話。 ほんとになんてことない。 全然あり触れたエピソードばかり。 もちろん付き合った彼女とはそれなりに山場にはなっ ているだろうけど、でも、別段特筆することもない。 そういったエピソードの合間に十数年後に思い出すか つての友人たちのエピソードが入り込む。 その思い出し方が、いい。 思い出したからって、今の彼らが何か変わることもな く、そんなヤツがいたなって程度の思い出し方。 彼らは学生時代に知り合った横道世之介とはその後も 親密な付き合いをしているわけでもなく。 彼らは彼らの生き方をしている。 そこに、そう言えば当時… という程度の思い出し方。 それがまた、さもありなんというリアリティー。 容易に自分を重ねてみることができる。 懐かしさを感じさせる。 女性陣にはそこに、あるファクターが絡まり、思い出 す意味合いも変わってくる。 それが後半になるまでわからない。 それを知ってからも基本線は変わりなく、きちんと最 後まで仕上げてくれました。 原作も読んでみたい
あっという間
DVDで鑑賞しましたが、160分とは思えないぐらい早く終わってしまった気がします。物語に続きがあるならもっと観たかったです。
私は80年代の人間ではないので時代設定のことはあまりよく分かりませんが、世之介は高良健吾さんにしか出来ない役だと素直に感じました。映画観るまでは吉高由里子さんにお嬢様役はどうかと思ってましたが、かなりハマってました笑笑
もっと色んな人に観てもらいたいです!!!
楽しいけど、ちょっと寂しい、でも面白い、そんな映画です。見終わると心が温まります。
●不思議な作品。
80年代ってあんな感じだったかな。ちょっと長いけど、ほっこりする。
横道世之介はいい奴だ。上からでもなく、下からでもなく。付かず離れず、適度な距離感があって。
誰からも好かれるよな。ああいう人に私はなりたい。
吉高由里子がステキ。世間ズレしたお嬢さん。照れてるサマがまあ可愛い。惚れるわ。
ほっこり
とても心温まる映画です。
高良健吾の演技力はやっぱりすごいですね。
良い人を演じれば根っからの良い人に、悪を演じれば悪に…。
吉高由里子も可愛い過ぎます。
余貴美子も本当にいそうな母ちゃん。
綾野剛のクールさもお似合いで…
キャストが皆しっくりです
ストーリーもよくある大学生の入学式から始まっていて入りやすいです。
何よりも横道世之介のキャラが最高過ぎます。
こんなお友達がいたら何て楽しい毎日なのでしょう
単純で心優しくて真っ直ぐで可愛い過ぎます
もう大好きな映画になりました
こんな子いたいた。
昔、こんな子(世之介に似た友達)が、私にも居たような…とても懐かしい友達に再会したような、何とも嬉しい気持ちになりました。(*^^*)
映画挿入歌の「今を生きて」も、映画にマッチしていて良かった。
優しく笑って今日で、サヨナラしようぜ!ベイベー♪(^∀^)ノ♪
ちょっと笑って、ちょっと幸せ、そしてちょっと切ない
映画館で観て、始めの1時間は、どうやって終わるんだろうと思いながら観ていました。
しかし次第に引き込まれて、気づくと世之介という愛すべきキャラクターのファンに。
DVDを買って繰返し見ています。
現代にも世之介みたいな人がいるのかな、いてほしいなと思う。
世之介は高良健吾以外は有り得ない。素晴らしい演技でした。
世之介さ〜ん!
あったかい気持ちと少しだけさみしい気持ち。
わたしも世之介に出会いたい人生だった。
ほぼ同い年なのに世之介が愛おしすぎる。
祥子さんもすき。ごきげんよう。
古めかしいださいバブルファッションも大好き。
80年代に生まれてみたくなった。
小説も映画も良い。好き。
わりと原作に忠実で深夜布団にもぐりながら一人で声をあげて笑ったポイントが何回かある、、笑
世之介さ〜ん!
憎めないタイプ
内容とかなにも知らずに、
題名が気になって観てみました。
観る前は160分ながっ…と思ったけど、
全然そんなことはありませんでした。
何気ない日常を描いているだけなのに、
なんだかとても心が温まりました(^^)
もっともっといろんなエピソードが見てみたくなりましたね。
知り合いでもなんでもない横道世之介を、
私はずっと忘れないと思います。
大人になったらまた、横道世之介に会いたいです。
身近にいるから気づかないけど、
思い出すと笑えて、誰かに自慢したくなるような人
そんな人に巡り合えたら幸せです♪(もう会ってるのかも)
高良健吾さん、放送中のドラマでも世之介として見てしまいそうです笑
良かった。
特に何も起きないのに。
最期まで良かった。
出てる人全部良かった。
1カットが長くてBGMとかの効果も少なめ。
いたって「普通」のお話を、誇張することなく普通に見せる。
「普通」って最強。
160分という長さなのに、終盤は「終わらないで欲しい」と思いながら見ている。
そしておそらく来週くらいにもう一度見たいなぁと思わせるだろう。
なんか、昔の仲間に会いたくなってしまった。「あいつ」いいやつだったなぁ。普通で。
今更だけど
同窓の艶輩から「あの学食でてるよ」ニヤリ推され…桜の堀端とか3タックとかメッシュベルトぶらりなど当時感に微笑みつつ…は良いとして。
高良健吾さんが醸す何かゆるいタイム感に心地良く乗せられていると、いやはや吉高由里子さん!凄い凄い。そして気がつくと長尺160分経過。傑作を見逃してた、反省したい。
『横道世之介』
横道世之介が大好き
この映画は原作から読んだのですが、映画では原作のあの物語の和やかな雰囲気を損なうことがなかったのでとても楽しく見ることができました。
高良健吾さんの演技が良くて思わず笑っちゃうシーンがたくさんあったりして、この物語の主人公、横道世之介が好きになります笑
彼が周りの人に与えていたものというのは、大きな感動とか影響とかではないけれど、なにか笑顔になってしまうような、そんなものだったんだと思います。
それだけ愛したくなるような主人公を描いたこの作品だからこそ、題名がそのまま横道世之介なのですね笑
和み系
ちょっと切ない話なはずなのに何故か笑っちゃう、普通以上に普通な青年のお話でしたが、まあさすがに160分は少々長すぎた印象ですが、でも面白かったなぁ~。
劇中でも綾野剛が演じた加藤が語っていた通り、確かにこんな子と青春時代を過ごせたならば、何か得した気分になっちゃうかも。
見るからにダサダサだけど、底抜けに明るく、何の計算もない超が付くいい人、でも空気読めなさ具合も半端じゃないのが玉に瑕、しかしそれでも憎めないのが横道世之介その人でしたね。
関わった人に少なからず良い影響を与えてしまう、そんな世之介の和み系キャラは、本当に魅力的でした。
大人になれば、現実に追われ学生時代の友人のことなんて何かのきっかけでもなければ思い出すことはまずないですが(今でも付き合いがあればまた別ですが)、この映画を見たら、ふと学生時代の頃を思い出すこと間違いなしでしょう!
私にはさすがにこんな世之介のような友人はいませんでしたが、でもあの頃がやっぱり一番楽しかったですね。
しかし世之介を演じた高良健吾のダサダサお人好しな普通具合は、お見事の一言。
世之介の彼女役を演じた吉高由里子との息もピッタリで、まさにお似合いの二人でしたね、天然過ぎて本当に微笑ましかったです。
池松壮亮や綾野剛や伊藤歩と言った世之介の影響を受けたメンバーも超豪華、何気ない話なんだけど、彼らの演技や沖田監督独特の演出によって、とても見応えのある作品に仕上がっていたと思いました。
甘酸っぱい記憶
映画と同世代で、とても懐かしく暖かい気持ちになりました。なにか、心の奥の方にある、硬くなった記憶や気持ちを柔らかくしてくれました。あの頃の思いや、夢、将来への希望を思い出して、いまから、もう一度取り戻そうという気持ちになりました。久しぶりのヒットさくでした。
懐かしい感じ
80年代の大学生活を中心に描いているが、再現度がとても高い。
しかも学祭とか原宿の様子とか、よく再現できるなー。
青春全開の恋愛描写がやりすぎなほど初々しくて、
なんか懐かしいような、とにかく心に刺さる。
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