新しい靴を買わなくちゃのレビュー・感想・評価
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中山美穂は今でもステキなのよ
中山美穂は大きく崩れたり乱れたりせず、オシャレなパリジェンヌで、若くてステキな男性とちょっと甘酸っぱい大人の恋もします。
だけど少し寂しい面もある女性なのよ。
まさに女性の憧れ、好感持てるでしょ?
というテーマの作品だと感じた。
ターゲットは40代後半以降の女性。
パリの風景が本当にオシャレでした。
ヒロイン役が深津絵里だったらまた違ったかな。
2人の世界観💐
ほんとに最初から最後まで2人のシーンが多くて素敵だった!
パリの景色は綺麗だし、2人の関係はキラキラしててほんとに夢みたいな出会いと生活で羨ましくなった...
なんかこの2人の雰囲気はいつまででも見てられるなあって思った
センさんの優しい感じがほっこりです。
綾野剛と桐谷美玲の2人も可愛い雰囲気半端なかったけど、あんまり憧れないかなあ〜😔😔(笑)
しかしこれぞロマンチック!!な映画でした
自分には絶対ありえない非日常感ですがそれなのに憧れてしまった...
パリバケーション
妹の付き添いでパリを訪れたカメラマンと偶然出会ったパリ在住の年上女性の3日間の恋。
数々の大ヒット恋愛TVドラマの脚本を手掛けた北川悦吏子監督作。
北川女史の前監督作「ハルフウェイ」は見たけどほとんど覚えておらず。
「あすなろ白書」「愛してると言ってくれ」「ロンバケ」「ビューティフルライフ」…人気タイトルばかりのTVドラマも見た事無く。
“THEトレンディ・ラブストーリー”。
北川女史の作品ってどうも苦手。
綺麗事過ぎて現実味無く、ファンタジーみたいな夢物語、女性の願望…。
本作もまた然り。
パリで出会った美男美女の束の間の恋。
ロマンチックにお洒落にちょっと切なく。
そういうのをあざとく狙い過ぎて、どんなにナチュラルな演出&演技しても、全く共感出来ず。
中身なんて無いようなもの。
終始、ふわふわふわふわの夢見心地感。
恋人に会う為にパリに来た妹のエピソードなんて、ワガママレベル。
まあ、それでもパリの景観は画になるし、中山美穂もお美しい。
それだけ見てればいいかな。
女性が過去を乗り越えて、一歩踏み出す姿を描いた映画
フランスでほんの短い間だけ生活したことがあるので、本当に美しいパリの街並みや空気を、よく描いた作品だなと思った。他の国が舞台だとまた違う話になった気がする。フランスで一人暮らす日本人の孤独は、とても深い気がしていて、そこで前を向いて強く生きているアオイは、本当に芯が強い女性なのだと思う。でもきっとずっとどこか張り詰めたものがあって、それをセンとの出会いで少しだけ緩めることができた。そして新たに手に入れた靴で、新たな一歩を踏み出すことができる。そういう映画だと思う。
俳優陣は、中山美穂はそんなアオイをうまく演じていたように思う。センの行動ができすぎ!こんなことできる男の人いるかなぁ、というか、そこに納得感を出せる俳優さんだと、もっとよかったと思う。向井理は格好良かったけど。。一度観ればいい。
大人ってこんな感じなのかな
岩井俊二さんが好きで観ました。
大人の女性の気持ちがあんまり理解できないせいなのか、向井理さんがかっこいい、で感情移入が止まってしまいました。
むしろ綾野さん桐谷さんのカップルのストーリーをもっと丁寧に描いてもらいたかったです。
いつかパリに旅行に行けたら、この素敵な映像の雰囲気を思い出しそうです。
旅行先で、3日で、だと、切なくなるしかないですよね。
つまらない。淡々としすぎ。前にアドリブで撮った映画を観たがそれと同...
つまらない。淡々としすぎ。前にアドリブで撮った映画を観たがそれと同様。最後まで観ていないので、最後まで観るとなにか違うのかもしれないが。
ほっこりする話
自然な恋愛映画も悪くない。リアリティがある映画はいい!
ただできるならもう少し行動で愛情表現を表してほしかった!
最後あたりの二人が抱き合うシーンだけじゃ物足りない!
語りだけじゃ眠くなる…
個人的に好きなセリフは「すずめ泣いちゃうよ」
あの留守電メッセージはいい!
大人恋の始まり、爽やかに
オールロケの
パリですよ、パリ! 全編通して街並みや運河、カフェやアパートメントに至るまで
とにかくオシャレです。
二組のカップルの恋の行方♡始まる恋に中山美穂さん&向井理さん。終わる恋を綾野剛さん&桐谷美玲さん。なかなか楽しめますw
流れる音楽が素敵だな〜と思っていたら
坂本龍一さんなんですね♪
ただ、美穂ちゃん演じる主人公の過去はあまり必要性を感じなかったけれど^_^;
懐かしい気持ちになれる
ちょっと期待しすぎたけど、懐かしい気持ちになれたのは期待通り。
(脚本・監督)北川悦吏子と(製作)岩井俊二と(音楽)坂本龍一というチームなだけで、作品の出来だけで判断するものじゃないと思った。
刺激が欲しい人には物足りないと思う。
紅茶を飲みながらほのぼのした気持ちでゆったり観る映画。
パリの街並みがドラマチックに見える世界観は良かった。
パリの風景。
実際にパリに行って石畳みな街並みを歩いている感覚になれる映画。
ストーリー自体は割と単純なラブストーリーなのかもしれないけど、すごくナチュラルにすんなり見入れる映画でした。
個人的には最後の最後のシーンの靴を履いて外に飛び出すシーンが物凄く素敵でこの映画の中で一番好きなシーンでした。
パリを楽しむ映画
パリの雰囲気と惹かれ合う
男女の空気感を楽しむ映画って感じ。
さすが、岩井俊二監督、
映像から登場人物の魅力を引き出してる。
特に、中山美穂さんの自然な
40代の色気をパリの町並みとともに
映し出す美しさ。
それだけで、見ていて楽しい。
加えて、綾野剛と桐谷美玲の
若いカップルのシーンを途中で
入れることにより甘酸っぱい感じが増す。
とりあえず、平坦な恋愛映画が好きな人か主要四人の俳優、女優さんが好きなら見るべき作品。
映画館で観ればよかった!!!!!Σ( ´◡` Ⅲ)
とにかくワンシーンワンシーン全てが素晴らしい!◟♡♡
とびきり悲しいシーンや感動的なシーンがあるわけではないのに、
じんわり涙が滲む、そんな場面が沢山あった。
登場人物が少ない事もこの作品の特徴な気がするのだか、
千
あおい
すずめ
かんちゃん
異なる個性を持つ四人なのに、四人全てに感情移入と共感が出来る。
『やっぱ、話すの怖いや。』
【俺は聞くの、怖くないよ。】
どん底まで落ちるような出来事があったとしても、頑張って生きてたらまた前を向ける日が来るのかもしれない。
元気を貰えた*
インテリアも最高でした!!
絶妙の距離感
フランスロケを敢行した作品。物語は最初から最後まで全てパリが舞台。
妹の付き添いでパリへ旅行にやって来たセン(向井理)が、現地に住む女性アオイ(中山美穂)と偶然出会う話。
映画はほとんどが向井と中山2人の会話で占められている。知り合って間もない男女が徐々に惹かれていくさまが実に上手く描かれた印象。
熟女と青年のわずか3日間の関係、岩井俊二らしいリアルなタッチが心地よい。大人の恋愛だけどキスすらしない、相手を気遣う遠慮がちな距離感を表現した演出が絶妙、身近で感情移入できる。そういや初対面でひと目惚れってこんな感じだよね。
センがちょっといなくなっただけでうろたえるアオイ。そのなにげない仕草がなんともいい味出している。ミポリン43歳、まだまだいけるなぁ(笑)ドーンとした感動があるタイプではないけど、気が付くとわけもなくしみじみ泣けている、そんな感じの映画。
劇場公開時は記録的な不入りで全く話題にならなかったけど、たとえヒットしなくてもこんないい作品ってあるんだなぁと改めて確認。
あとからあとから、、、
どんどん映画の世界にひきこまれました。
2組のリアルが詰まっていて、私生活を覗き見しちゃってるような気分になります。
あと、単純にパリに行きたい!!!
パリで暮らしたい!!!!!
全然興味なかったのに、気分はパリジェンヌです。
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