ヘルタースケルターのレビュー・感想・評価
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蜷川実花の自己満足
蜷川実花のオナニー映画だと思います。
出演者達も全て…
あの世界が好きであれば、良いと思います。
ん〜…寺島しのぶサン違和感です。
私も、演者目当てで観ましたので。特に映画内容に感情が揺さぶられるコトはありませんでした。
予告編で大体の内容は把握出来ちゃいます。
このまま違う路線に行くとスターになりそうな主役。
好き嫌いがハッキリ分かれそう。
エロや性欲にストレートな作品が好きな人とか。
いかにも業界、世の中にこういう風な人がいますよ~ってキャラが出てるけど、もしかしてそれすらステロタイプ・・・にハマってたりして。
エリカ様はどっちの意味でもエリカ様だったので、この評価に。
元々原作の内容が内容だし。
映像は綺麗だけど
流石の蜷川実花監督なので映像は本当に綺麗。そして沢尻エリカも程よく肉が付いてる感じがエロくて素敵。でも、それだけ。話自体はあんまり面白くなかったかなぁ…。もしかしたら、りりこの心情をわかってあげられない私が幼すぎるのかもしれませんが。
100点か0点の映画
賛否両論はっきりする映画だろーなぁ
と思います(;-ω-)
僕は最高の映画だと思いまーす(* ̄ω ̄)
見てるこっちにまでプンプンにおってくる
エグさ,グロさ,そしてピンクさ。笑
でもここまで引きつけられる映画は
なかなか少ないんじゃないかな?
始まってから体制を一度も変えずに
僕は見てました。笑笑
性描写だけ際立ってしまったかな?
深夜に見たのは間違いだったのか…f(^^;
R15指定ってことは覚悟していたんですが音量にとてつもない気を遣いました(笑)
この役…やっぱエリカ様すごいやー…と、とにかく圧倒されました。ある事件によって尻に凄く注目してしまった私…反省です。
独特の世界観や色彩・雰囲気に魅了・圧倒されました。
でも、、
話題だった作品を見たって事で内容がどうやらなんやら…じゃなく、【話題となった作品】それをみただけで満足してしまった。
この作品で、もっと狂った世界や狂った人の姿を…見たかった。
性描写が印象に残りすぎてこの展開が薄く感じる。序盤のやたらな性描写があるならば更に壊れていく人、その壊れてゆく感情もじわじわと…繊細に描いてほしかった。←病院側の場面はとくに…。
蜷川さんは映画は向いてないのでは
映像の綺麗さに1ポイント、新井浩文の好演に0.5ポイント、綾野剛のダメンズっぷりに0.5ポイント。他に良いところは見つけられませんでした。
せっかく綺麗な映像から何も伝わってこないのは残念。
狂気! 終始、息が詰まる映画
いきなりのエロシーンに「え?」って思う。
主演女優「沢尻エリカ」のリリコがトップスターとしての汚い仕事や周囲へのハラス、特にマネージャーへのハラスが怖かった。そこまでするかってくらい、気持ち悪く描かれていた。
終始、狂気であふれていて、そしてシーンがコロコロと変わるので見ていて辛かった。そういう内容だから仕方ないのかもしれないけど、リリコの落ちぶれていく姿は見ていていい気がしない。
リリコは整形のことを必死に隠し、ママに頑張れと言われ、仕事で追われる鳥かご生活をし、壊れていく。目を潰したリリコを見たときは「この映画はホラーですか」って思うくらい。後半は「鬱」になりました。
最後まで見る気はしなかった。でも最後が気になるのでとばしてみたりしたけれど、、、リリコの妹が整形していること。そしてそれを見た刑事が、将来を案じることを言う。。。また、失踪していたリリコが再登場して終わる。というのは、、、うーん、、、何を伝えたかったのだろうか。。と感じました。
蛇足
効果音が大きく感じて、それが雰囲気を作っていくと感じ、音量調節が難しかったです。
沢尻エリカだから撮れた映画
ポップできらびやかな映像美、曲者だらけの共演者。沢尻エリカだから撮れた映画だと言うことはやはり、どんな完璧な作品であっても、賛否両論が必ず顔を出す。全身整形と言うテーマは彼女にとって、世間に対しての最大の皮肉だったのか、はたまた起死回生の藁だったのか。とにかく、美しくもグロテスクで狂気の映像が頭を支配する。進む先は破滅か昇天か・・。最後まで目が離せない。尚、今はドラマに引っ張りだこの好青年を演じている、綾野剛がサイテーのヒモを演じていてグッド!
狂気
驚いた。沢尻エリカという女優にである。
私は原作を知らないし,興味もない。それでも,沢尻エリカという女優に圧倒された。
人の持つ狂気を扱った映画はたくさんあるが,残念なことに邦画ではイマイチの作品が多いと感じていた。
だが,この作品はかなりイイセン行っている。
沢尻エリカという女優の頑張りに拍手を送りたい。久々に真剣に魅入ってしまった。
蜷川実花という監督もなかなかだと感じた。
狂気を表現できる役者と,優れた脚本,そして監督は少ない。
どうも邦画の狂気というのは,血しぶき舞い散るものになりがちであり,特に女の狂気は喚き散らすものになりがちである。
その点この映画は,(喚き散らすシーンもあるが)冷徹に狂気を描いていると感じた。
特に,沢尻エリカの表現力には,驚かされた。このまま潰れてしまうには,あまりに惜しい才能である。
マスコミが話題性をアナウンスしたせいか,評価は非常に低いようだが,万人受けする映画ではないことは明白である。この映画は断じてエンターテインメントではない。
ケバケバしい色使い,アンバランスで耳障りな音楽,全て狂気を表現するためと考えれば納得できる。
そもそも邦画は,心理描写は得意分野であったはずである。今までこのような狂気を描いた映画が存在していなかったことが不思議である。(ホラーはいいものがあったのに)
本作品は,サイコホラーサスペンスとして見ると,秀逸であると思う。(正直ブラックスワンよりも面白かった)
惜しむらくは,最後に韓国(と思われる場所)でのラストシーンは,ストーリー上必要だったのか,疑問である。
最後に,すばらしい作品ではある,が,(作成した方々には大変失礼なのだが)レンタルDVDを借りて,家の47インチTV+5.1chサラウンドシステムで見れば十分である。残念ながら,映画館で見なければならないメリットは感じられなかった。
狂気と狂気のぶつかり合いで・・
父親はともかく、娘の蜷川実花さんに監督としての資質が有るか?は、また別問題だ(つД`)ノ
(写真家?としてはすばらしいが、映像家としてはまだ未知数だ。
俺的に、松本人志さんと同じモードだ。)
狂気の女性映像家の卵が・・
狂気のおさわがせタレントを主役に置いて・・
驚嘆の原作を映像化!!!
(*但し、これが映画か?はまた微妙。)
この映画の後・・
しばらく対人障害?で人を遠ざけた沢尻エリカさんの気持ちは、なんとなく分かるなぁ(´・Д・)」
●ダンサーインザダークのビョークみたいな感じ???
名指揮者や名料理人・デザイナーやアーティスト・・
様々な天才には狂気がからむ。
そして・・
その狂気が魅惑や魅了を生むんだろうなぁo(`ω´ )o?
>女性の業やサガを、ねじり出す?ひねり出す?映し出す?
女性の欠点や欠落を男性が述べると、どエライバッシング浴びるけど、女性が女性をdisると、なんか凄まじいまでの説得力を(つД`)ノ?
膨大な撮影量・・
端役にすらの豪華キャスト・・
圧巻の美術セット・・
すばらしいカメラワーク・・
☆評価は・・
劇場公開1200円基準で(*^^)v
DVD買う度 ◎◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆
おすすめ度 *
デートで見る度 ◇
観た後の行きたいお店】
ケバいキャバレー的なパブ?
観た後の飲みたいお酒】
シャンパン!!!か?ペルノ?
観た後の食べたい一品】
間違い無く食欲が湧かない。
ものを一切喰いたくなくなる!!!
見終わった後の圧倒的な絶望感Σ(゚д゚lll)
これは圧巻の一本ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
デタラメに不快だが・・
デタラメに美しい・・
伯爵、準品質保証作品に認定!!!
綺麗なんだけど、気分悪い
色んな意味で、気分が悪い。
ムカムカする。
色んな意味で。
極彩色がチカチカするのと、どのシーンも胸糞悪い。
へルタースケルターは、リリコに感情移入してはいけないし、同情してもいけないのだ。
リリコが落ちぶれていく滑稽な姿を楽しむものなのである。
と、私は思う。
にも関わらず、リリコかわいそう、リリコだって辛いんだみたいなシーンがちらほらあって、興ざめだった。
リリコの気持ちなんて、誰も分からない。
分かりたくないし、リリコだってそんなの望んでない。
と、思う。
とにかく、なんとも気分の悪い映画だった。
沢尻エリカの美しさ!
酷評が多かったのであんまり期待せずに見ましたが、思っていたより楽しめました。普段邦画はほとんど見ないのでよくわかりませんが、私の中の邦画のイメージが一新されたような鮮やかで激しい作品だったなと思います。
残念なところと言えば、話題沸騰だった濡れ場シーンも何だか大胆さに欠ける。沢尻エリカの頑張り損だなと言う感じでした。あとは所々、検事の演技に違和感。沢尻の演技にも違和感。というか、あの作品の中だけから推測出来ない心情展開。
でもやっぱり沢尻エリカは傑出して美しい!って思ったし、寺島しのぶの演技は光っていたし、新しい邦画の在り方も見られたので私的には好きな作品です。
なんか、違う。
原作読んだことありますが、沢尻エリカの演技が観たくて観ました。
俳優もいいし、映像は蜷川実花だけあって綺麗です。女受けイイ感じ。
ですが、全体的にだらだらしてしまってまとまりがなく、途中退屈に感じました。
やっぱり蜷川実花は映画には向いてないのかも。
映像はすごく綺麗でこういう色彩の映画を見たことがなかったので、その点では良かったのですが
それがず~~~っと続くとうざい感じです。(笑)
ずっと濃い色合いでもうちょっとバランスを考えてほしかった。
最初から最後まで監督の趣味にしか思えませんでした。
あと、コマとコマのつなぎ目が不自然だったからか物語の世界に引き込まれない。だから退屈に感じます。
りりこも原作となんか違ったし、全体的に薄っぺらい映画になってしまったような気がします。
役者が実力派ばかりだったため残念。
沢尻エリカの頑張り損です。。。
なんか普通の話になっちゃった。
原作よんでから映画みましたが、まったく違う印象。
なので原作読んでない人は楽しめるのではないでしょうか。
そもそもあれはりりこではないのでは?
りりこはもっとばかっぽくしゃべるし、下品なとこは下品だし、
馬鹿で自信満々にみえて実は自分にも相手にも客観的で、だからこそ自分は忘れられちゃうってことを日々感じてる。
ていうギャップがあるからいいのに。
だから、妹に対してあの接し方で、妹も姉のことが大好きなのに。
あと検事と御曹司はあれでいいのか。
羽田さんみたいにキャラを大幅に変えること自体の否定はしないけど
どっちつかずなのか、監督の指示ミスなのかよくわからない。
原作のいいところ全部そぎおとして普通の話にして、
それに派手な演出つけたような、映画。
原作がいい。
原作の岡崎京子ファンです。
キャスト・映像、2012年版としては話題性も含み面白い作品。
岡崎さんの漫画は中学生のころに出会い、はまりにはまって何度も読んだ。
本当の岡崎ワールドは違うんだ。
もっと残酷で、悲しみは常に怒りと直結している感じがこの作品で
でなかったところ。ちょっとだけ、りりこに同情しちゃう。
これが紙ではなく映像にした時の人間味だと思った。
原作のりりこには同情はできない、落ちぶれていく姿が滑稽で、
でも、闘っていく姿は異常を感じる。
人の欲望を描いてるのが、岡崎ワールド。
映像も美しく(浜崎あゆみの曲はいらないけど)、沢尻さんもキレイ。
目で見るならこれで満足。
原作が、良い。につきる。
記者会見など、沢尻さんへの注目度が高かったけれど、
2003年に・・いやもっと前から、こんな作品を書いていた
岡崎さんを評価してほしい。もっと、大事に。
DVDの特典映像で監督が言った
「へルターやりたい」というコメントは悲しかった。
岡崎ファンにとっては一大事だもの。
どうやったって、新しい岡崎作品が生まれない今
原作ファンを納得させれないと思うから、
いっそのこと、もっと人間くさくしちゃえばよかったのに。
これだけのキャストならなおさら。違うものに仕上がってもよかった。
蜷川さんには、原作より良いものを作れる監督になってほしい。
さすが寺島しのぶ。
原作知らないが酷評の割にはよかった
特にこれといった感動はなかったが、映像の美しさと沢尻エリカの熱演
まさに一皮剥いた演技に必死さが伝わって意外と高評価
監督が沢尻エリカに主演を熱望したのがよく分かる配役で、目に飛び込んでくる映像の美しさはさすがといったところ
美しさに囚われ歪んだ心と間違った努力に溺れる姿は演技に引き込まれた
ただちょっと長いかな
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