ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
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ゼロ・グラビティ:結果はどうあれ これは最高の旅よ
【ゼロ・グラビティ:トリビア】※ウィキペディアより引用
1.スペースデブリ‥耐用年数を過ぎ機能を停止した(された)、または事故・故障により制御不能となった人工衛星から、衛星などの打上げに使われたロケット本体や、その一部の部品、多段ロケットの切り離しなどによって生じた破片、デブリ同士の衝突で生まれた微細デブリ、更には宇宙飛行士が落とした「手袋・工具・部品」なども含まれる。なお、天然岩石や鉱物・金属などで構成された宇宙塵(微小な隕石)は「流星物質」と呼ばれ区別されている。
2.ライアン・ストーン 役の候補‥①スカーレット・ヨハンソン、②ブレイク・ライヴリー、③ナタリー・ポートマン
3.マット・コワルスキー役の候補‥ ダウニー・Jr
【ゼロ・グラビティ:おすすめポイント】
1.こんなに綺麗な地球の映像は観たことが無い!!!
2.これこそ映画だから観れる信じられない凄い映像!!
3.ラストシーンの音楽と映像、そして最後のセリフがいいなぁ!
【ゼロ・グラビティ:名言名セリフ】
1.ライアン・ストーン役サンドラ・ブロックの名言名セリフ
→「無事に生還し奇想天外な話を聞かせるか」
→「結果はどうあれ これは最高の旅」
→「ありがとう」
2.マット・コワルスキー役ジョージ・クルーニーの名言名セリフ
→「誰か空を見上げて君を想ってる?」
→「地球に戻るか ここにいるか ここは居心地がいい」
→「もし地球に戻るなら、もう逃げるのはよせ」
→「くよくよせず旅を楽しめ」
無重力空間で息苦しくなるほどの映画体験
宇宙の恐怖と地球のありがたさ
音の無い恐怖
宇宙空間では宇宙塵という細かなチリが無数に存在し、物凄い速度で地球の周りを回っている。
もし、そのチリが音もなく猛スピードで飛んできたらどうなるだろうか。
宇宙飛行士達には家族がいる。
それは空の上でも変わらない。
だが、音の無いチリは家族との再開を願う宇宙飛行士達の命を宇宙船と共に粉々にしてしまう。
運良く生き残った主人公は、暗い宇宙空間の中たった1人だ。
だが、彼女にも家族が待っている。
何としてでも地球に戻らなければならない。
映画の中で主人公は生き残る為にイラつき、涙し、諦めかける。
もし、映画を観た人が同じ状況になれば同じ事をするだろう。
もしかしたら生きることを諦めてしまうかもしれない。
だが、彼女は勇敢に宇宙に立ち向かうのだ。
エピソードは一貫してシリアスそのもの。
映像美もさることながら、基本的に音楽や演出も恐怖心を煽るものとなっており、宇宙空間での無重力と音の無い恐怖を上手く表現しており、手に汗握る展開が続く。
この映画の魅力はそこなのだが、コメディ要素が無いため展開に飽きる人や苦手な人もいるかもしれない。
SF好きは1度観てみるといい。
ただただシリアスな物語も面白いものだ。
無重力空間を体感。生き抜く力をもらえる。
宇宙で起きたことと地球への感謝
映像美がある分マシですねえ
結論から言うと見たことを少し後悔しています。内容が杜撰すぎて泣きたいレベルでした。
劇場でやっている時から気になっていました、映像がものすごく綺麗で、宇宙をテーマにしているので映画館で見てみたいなとも思ってましたが、見に行かなくて良かったです。スマホの画面で十分です。
主人公があまりにもクソ設定すぎて吐き気がしました。
なんで人工衛星の破片が超スピードで向かってきてる時に命令無視?人の命より研究が大事ですか?一人でやれ。
あと確率的に大宇宙空間でそんな何度も破片の嵐に見舞われるとかあり得ないです。強運の持ち主みたいなので地球に還ったら宝くじでも買いに行ったら良いでしょうね。
ISSまで到着した時男の人がロープ離した瞬間飛ばされましたが、なにかに引っ張られていたんですか? 宇宙空間、とは。ゼログラビティ、とは。
主人公の方は、半年間なんの訓練してきたんですか?宇宙には酸素がありませんよくらいの知識しかないのでは? ただの研究員として連れてこられたのか何なのか知りませんが一宇宙飛行士として簡単に命捨てて欲しくなかったです。自ら捨てようとしてたところはさすがにポカンとしました。あの宇宙空間に放り出された男の人を侮辱する行為だと思います。
主人公だから生き残りました、では済まされないくらい歪んだ内容でした。
映像は綺麗なので ミュートで見たらかなり楽しめると思います。
本当に宇宙にいる気分になります
宇宙を五感で感じる映画
本編が始まって直ぐに、本当に宇宙にいるかのような無重力感が広がった。思わず座席の取っ手部分を掴んでしまった位だ。3Dではないが、劇場で高さを肌で感じたのは初めてに近い。本編が始まって5分もしないうちにやって来る非常事態。そこから更に予想できない展開へと進んでいく。
いや、これは驚いた。アルフォンソ・キュアロン監督の過去作、「トゥモロー・ワールド」でも長回しシーンで味わった臨場感にも驚かされたが、宇宙空間に放られたかのような感覚まで映像化出来るとは、流石である。
本編も短く、宇宙空間での緊急事態に巻き込まれた女性を中心に描くだけであり、ストーリー自体は非常にシンプル。宇宙にはもちろん行った事が無いが、無重力故の恐怖感がリアルで非常に引き込まれる構成であった。終盤に行くに連れて、ご都合主義的な展開となったのは否めないが、90分弱の短いようで長い宇宙体験を思う存分味わうというのが第一の目的として鑑賞するのが最も良いだろう。本作は是非IMAXで鑑賞するべき映画だ。
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