シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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ついにエヴァが完結してしまった
「庵野監督がちゃんとエヴァを完結させた」
それだけで大満足でした。
今回もよく分からない終わり方をして、賛否両論になるんだろうなと思っていたので…笑
綾波派なので、序盤で幸せそうな黒波が見れて嬉しかったです…癒やされた。
そして、今回はゲンドウにフォーカスを当てたところが本当に良かった。最後の結末も含めて、これで本当にエヴァは終わったんだなと思えました。
見終わった後、しばらく余韻に浸ってしまいました。ちゃんと完結させてくれてありがとう。
ひたすら、もやもやする
半年間自分を悩ませ続けるこの映画。
碇シンジは旧劇場版に比べて精神的に退化してると思う。
一度は他者との境界を無くし、人類皆で一つになって楽になろうとした旧劇場版の碇シンジは、最終的にそれらを拒絶し他者の居る世界を選びます。あまりに困難な状況の中でこの様な立派な決断をしたシンジくんを自分は凄いと思ってました。
なので、会って僅かでよくも知らない相手と最後一緒に歩むと言う演出には違和感ばかりを抱きました。
それって結局ネオンジェネシスして、都合の悪い世界とおさらばしたってことじゃね?と…
しかしシンエヴァ公開直後、旧劇=バッドエンド、シンエヴァ=トゥルーエンドなどという意見が多くの場所で見受けられ非常に残念でなりませんでした。
映像も:Qの使い回しで10分近くあり、4年間何をしていたんだ?と。NHKの特集での監督の「思い入れはない」発言は本当だったのだなと実感しました。
舞台挨拶を見るために計4回劇場に足を運びましたが、4回目になる頃には全編通して眠くなってましたので印象に一つ加えさせていただきます。
他の印象は下の欄にはありません。
全視聴者に納得する落とし込みを作ろうとしたのだろう。
良い意味でも悪い意味でも無難に感じたラストであった、という印象。作品自体は素晴らしかったので、見る本人の好き嫌いに依拠するだろう。
ある意味エヴァンゲリオンという作品自体がチートであるのでそこまで高評価はしない。一連のストーリーを小出しにしているため、途中でやろうと思えば視聴者の評判を途中で伺えてしまうからだ。ある種視聴者に妥協している点もあるのかな…とシンエヴァを見て感じた。
ある意味で無難であったが、どの層でも理解に苦しむことはないので良かったとは思う。お子様向けのストーリーまでになっていないので、塩梅は良好。
音楽•作画は流石で、何も言うことはありません。映画館で見る大迫力はすごかったし、何よりリピーターに気づいてもらえるような小ネタ要素が入っていてそれを見るのが楽しみだった。(当方は5回劇場で視聴して、2回アマプラで見ました。)
個人的にポイントの高い点としては、大人シンジの声優変更・謎多きマリの伏線回数、その2点である。
総じて私はこのストーリーのラストはそこまで好きではなく、むしろアニメ版や「まごころを君に」の方が腑に落ちた。ちなみに私はバッドエンド•メリーバッドエンド•気持ち悪い終わり方が好きなので、ある種のハッピーエンドが好きな人は良いのかもしれない。
そもそもエヴァンゲリオンは気持ち悪い終わり方をするのが普通だったので、爽快な終わり方をされて驚いたというのが正解かもしれない。
前に進もうって思えた
アマプラで鑑賞、序・破・Qを一気に見直してからの完結。どうしても分からないところは分かろうとしなくても良いのかなって思いました、でも基本的には全て私の中では繋がったし、私なりの解釈はできた、娘と一緒に鑑賞しましたが、娘はアニメ版も知らないし、旧劇場版も知らない状態でのシンエヴァンゲリオン鑑賞となり、やっぱり多々分からない・理解が出来ないとこがあったみたいですが私はそれで良いって娘に言いました、私もアニメ版を初めて地上波でリアタイに見たのは娘と同じくらいの歳で、理解は出来なかったから、ただ、あれから何十年も経ち今回の完結を見て、ようやく鳥肌が立つぐらい、私なりに理解できたのです。初見さんはなかなか掴みにくい作品かもしれませんが、内容以外にもCGや風景にも庵野魂が入魂されてると思うから、内容がイマイチでも楽しめるんじゃないかと思います、エヴァ本体の外見も凄く拘っていて、見惚れました(何故かは自分でも分からないけど、別にロボット系は好きではない)細かく言ってしまえば言葉は尽きません、だから一言だけ。面白かったよりも楽しかったよりも、何よりも。『ありがとう、前に進みます』この一言に尽きます。ありがとう。全てのエヴァンゲリオン。
成長という時間がつくった涙
にわかファンゆえ、解説サイトをいくつか読んでから理解、というか意味...
さようならエヴァンゲリオン
超難関映画
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