ダイ・ハード ラスト・デイのレビュー・感想・評価
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お互いの足を引っ張り合う親子
ダイ・ハードシリーズ、後先考えず本能で動くブルース・ウィリスにずっとイライラしてたけど、今回もなかなかでしたね。
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最初のジャック!とでかい声で叫ぶシーン、敵に全部その声聞こえてますやん。ちょっとよく考えて。
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そして最後の敵の殺し方、めちゃくちゃ残酷やない?アメリカの敵は殺せばOK的なのはほんとに疑問しかない。
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映像だけは無駄に派手なラストデイ。火たくさん使えばいいと思ってるだろ
そもそもこのシリーズのキモはダメ亭主が頑張るところだったはず。職場...
そもそもこのシリーズのキモはダメ亭主が頑張るところだったはず。職場で旧姓を名乗っていた妻ホリーが散々な目に遭った後に名前を訊かれて”ホリー・マクレーン”と応える、これが全て。それがどうでもよくなった4作目以降の鑑賞はただのお付き合いです。
ツッコミはキリがないんで以下少しだけ。●飛行機恐怖症だったジョン、普通に飛行機でロシア入国●息子がCIA所属とは知らないジョン、ロシアで逮捕された息子の調書は持ってる●ホリー、息子の帰国に出迎えせず●本作のみ敵が底抜けのバカ●いい味出していたタクシーの運転手、期待を裏切って活躍せず●やっぱり戸田先生の字幕はダサい、とりあえずこんなところでしょうか。ホリーが出ないならこのシリーズ、もぬけの殻なのでもう続きは作らないで欲しいです。
もういいんじゃないですか。
マクレーンが息子とロシアで大暴れする話。
もういいんじゃないですかと思いながらも
観た。
相変わらずの火力と破壊力。
と少しの親子の感動エピソード。
うん、もういいんじゃないですか。
以上です。
シリーズ最低作品
シリーズ5作目にして、最低の作品。
ストーリーはスカスカで、ただ派手にドンパチやってるだけって感じ。
全くハラハラもドキドキも無いし、緊張感が無い。
序盤のカーチェイスは、なかなか迫力があって、見応えあったけどね~
それだけだ…
とりあえず、ジョン・マクレーンの娘(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)が、ちょっとブルゾンちえみっぽかった(^_^;)
よその国でも遠慮なく暴れる
このシリーズの醍醐味であった筈の孤軍奮闘ではないです。最初のカーアクションは、一体何台の車を犠牲にしたのだろうというほどのド派手振りで、素直に感服して星多めとしましたが、後半はCG多用で冷めていきました。放射能を軽く扱いすぎ…。
見た目は派手でも、中身はかなりのご都合主義で薄味でした。
"The shit we do for our kids."
ダイ・ハード……?
果たしてこの映画は
「ダイ・ハード」と言えるのか?
「ダイ・ハード」らしさはどこにある?
ブルース・ウィリスが出ている
アクション映画ならそれだけで
「ダイ・ハード」なのか?
そんな訳はない。
これではせっかくのアクション映画史に残る
名シリーズが台無しだ。
この映画にあるのは
派手なカーチェイスと爆発だけ。
そんな映画はこの世に幾らでもある。
自分が「ダイ・ハード」に求めているのは
そんな安っぽいモノじゃない。
あのハラハラドキドキする展開。
そして、愛すべき
ジョン・マクレーンが観たいのだ。
見知らぬロシア人をいきなりブン殴る
彼にかつての面影はない。
まだ続編があるらしいが、
これ以上作る必要はないだろう。
やはり
パート1は偉大だ!
冒頭のカーチェイスやラストなどは確かに1が足元にも及ばない程、金を掛けていると分かるが、ダイハードはジョン・マクレーンが有り得ない程、ワンマンショーしてこそが醍醐味!
その点では今回は二人が活躍する分マクレーンの凄さが半減。
それにしても、ブルース・ウィルス痩せたな・・・
野沢那智じゃないのか…
ブルースウィリスの吹替が野沢那智じゃなくてガッカリ。
あと、内容にもガッカリ。
不幸にも事件に巻き込まれた、ではなく、自分から事件に首を突っ込んでるし!
すげー無茶苦茶だし。
こんなのダイハードじゃない!
よく許可を取れたなあ
ロケーションの規模は半端ないものがあります。よく許可を取れたなあ、と思うような、大規模な封鎖が必要であろうアクションシーンが満載です。
予算かなり掛けたんでしょうね。戦闘ヘリ一機、どれくらいお金掛かるんでしょうか。
まあ、だからこそブルースウィルスも引き受けたのかもしれません。自身の出世作シリーズにこの期に及んでまでドロは塗りたくなかったでしょうから。
内容は少しタイト過ぎるかもしれません。遊びがない、のはシリーズを通してなのかもしれませんが、ブレイク一切なしです。
それを魅力とみるかどうかでしょうね。
アクションは超一級品です。特に冒頭からのカーチェイスは凄まじい。見...
アクションは超一級品です。特に冒頭からのカーチェイスは凄まじい。見る価値ありです。
ただ、ジョンマクレーンを信奉する私には息子が活躍し過ぎなのです。ダイハードはジョンマクレーンの映画、息子は守られるだけぐらいで丁度いいのです。
1を彷彿とさせる落下シーンは良かったですが、悪役にもう少し魅力が欲しかったかな。頭撃たれて血が吹き飛ぶ、グロに走ったのもなんだかな。
後、放射能を中和するガス、ぜひ実現して欲しいです(笑)
非現実すぎが定着してきた
総合:75点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:85点|音楽:70点 )
モスクワ到着早々のいきなりの派手な路上での追跡劇は、非現実的だが大迫力。前作よりも映像技術が上がっていて、どこまでが実写なのか区別がつきにくいのも迫力増大に貢献している。戦闘ヘリがモスクワ上空で銃撃をするなどやりたい放題で過剰な演出になっているのは良くないが、乗り物の出てくる場面の活劇の質感は前作よりも向上している。
しかしどんなに非現実的でもただ派手にすればいいやという思い切りがだんだんと新作ごとに定着してしまって、この制作者側のやりすぎ感のせいで作品全体としての質感の低下があるし、この路線には幾分の飽きもきた。息子も頑張っていたし、金のかかった活劇部分を楽しめたのでまだいいのだが、このままいくと派手なだけのお馬鹿映画というのが定評になってしまいそう。
飛び降りるって勇気いる!
ダイ・ハードというよりブルース・ウィルスが戦う映画という印象が大きかったです。
私は今まで、映画やドラマで登場人物がビルの窓から飛び降りるシーンを見てもその怖さや凄さがイマイチ ピンと来たことが無く、自分でもやれば出来るんじゃないか、ちょっと怪我するだけなんじゃないかと思ってました。
しかしこの映画の中盤、マクレーン親子が高層ビルの窓を割って飛び降りるシーンを見た時に初めて、これは自分には出来ない!と思いました(笑)
窓に向かい走って飛び降りる親子の背中を追う形でカメラが動くので、人の目線からぐわっと90度下に向く一連のカメラワークのおかげで、自分も飛び降りたような感覚を味わえます。
この映画のおかげで高い所から飛び降りるキャラの覚悟と凄さがわかりました。
私が印象的なのはこのシーンとクライマックス、あとCMでもある親子が対面するシーンぐらいで、ストーリーはこれといって斬新な展開は無かったです。
ブルース・ウィルスが出てる最近の派手なアクション映画が見たいという方にオススメです。
面白い印象は残りませんでしたが、こういう映画嫌いじゃないから切り捨てられません、日曜洋画劇場とかでやってたら見ちゃうと思います。
ガラスと銃弾と血が飛びすぎ
頭の頭皮を見守りながら、ずっと見てきたシリーズだけど、えらく全体が薄かった(頭は含めていませんよ)。これは確かに評判納得。 マクレーンの愚痴だって、面白アクションも息子の活躍も良いとこ詰まってるのに、その他が本当冴えないなぁ。
たぶんその理由だけど、一つは悪役にあると思う。これまで出てきたマクレーンの犠牲者は(苦笑)、どこか愛着が沸くような(変な言い方だけど)キャラが本当面白いのに、今回出てきた悪役は一言言うなら"無個性すぎる"。意外性も最後までなければ、魅力もないし深みもない。グルーバー兄弟のオマージュらしいけど、これを見たら兄弟は墓の中で勝ち誇ってそう。あと『3』から継続している女性悪役のポジだけど、こっちも本当地味。突出してるものはないし、ヘリで自爆してエンドとか、これじゃ単なるネタキャラ以下。最後の顔なんかアホ丸出しだし(ダンス男はもっとダメ)。
もう一つは話そのもの。息子とコンビ組むのは良いし、外国行っても災難付属は笑いもあるし面白いのに、それを全く生かしてない脚本・演出がダメでしょ。ジョン・ムーア監督は『エネミーライン』が結構好きで今回期待してたけど、これじゃ満足できないよ。そもそも合ってなかったのかも。
あとえらく血生臭すぎ。ガラス降下率・車回転はシリーズ最高記録だけど、血と死体も最高記録で、何か違う気がする。『ランボー 最後の戦場』じゃないんだから、そこは改善してほしかった。
だけど良かったところはある。息子役のジェイ・コートニー!愚痴るところに災難磁石は、良くも悪くも父親譲りで、だけど親父が持ってない若さと反抗期がかなり笑えて、息子に結構ハマってた。カイル・リースも楽しみかな。
もちろんお馴染みブルース・ウィリスもマクレーン全開、無茶全開で安心して見てられたし、愚痴も決まってエンジン全開(笑)だけど破壊は過去最高(苦笑)弁償代は凄いだろうね…。
まあ楽しかったけど、シリーズの中では本当下。それを含めて見ることをお薦めです。
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