劇場公開日 2013年1月25日

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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日のレビュー・感想・評価

全163件中、121~140件目を表示

5.0観る者のこころを映す映画

2013年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

知的

難しい

観た者の心を映す映画…ですかね。

なので酷評する方の意見もなるほどと思いますし、絶賛する方の意見にもうなずける。そういう映画です。

いづれにせよ1度は観てみた方がいい…観ない事には判断出来ない映画なのかなと思います。
観たとしても、観る度に評価が変わり得る作品かもしれない。

不思議な体験をしました。

以下、少〜しだけネタバレ

いわゆる「虎と少年が漂流して心の交流うんたら」って映画では無い…かもw
「かも?」なんですよ。ホントに。
観ない事にはわかりませんw

個人的には「どっちも真実」…であり「どっちも事実ではない」かな?w

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mizzy

3.5浮遊感

2013年4月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

幻想的で美しい映像は圧巻でした。
主人公の宗教観と、不思議な体験の数々で観ていてフワフワした気分になりました。何か特定のことを訴えているわけではないと思います。
自分の人生観は、宗教や体験に基づいて形成されていくもので、特定の宗教が全てというわけでは無いと思います。
この主人公は、それをわかっていながら、それぞれの宗教に敬意を表しています。もしかしたら、それが一番良いのかもしれません。

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マ神

3.0途中まではただの奇麗な映画だと思いましたが・・・

2013年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

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さとしん

4.5生きよ! そのメッセージを感じる

2013年3月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

3月8日、TOHOシネマ錦糸町で鑑賞。3D作品。

監督賞はじめオスカー4部門を受賞。それだけの価値はあるね。

予告編で見たときに、なんでトラとずっと船で漂流できるのか、と当然ずっと不思議に思っていたけれど、そう説明せざるを得ない主人公の重い経験。

過去の体験を幻想的に描き、主人公が抱えた現実の重さをインタビュー風にまとめた構成も、映画的に成功している。

アン・リーの手腕が十分に発揮された、すぐれた「映画的」映画と評価したい。

エンターテインメントであるならば、見ている人に「生きる勇気」を与えてくれる、それが上質であれば、これに勝るものはない。よって高い評価をつけたい。

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町谷東光

3.5面白かった

2013年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

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吉泉知彦

4.0余韻を楽しむ映画

2013年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

封切り初日のレイトショーで観てきた。

ネタバレになるから詳しく書けないけど、数少ない登場人物をちゃんと記憶しておくと良いかと。

映像は、精神世界を描いたような現実感のない光景が続く。後半に出てくる浮島は象徴的なもの。

最後まで観たあとで、数々のシーンを反芻して、そこに描かれてた意味を考えることが出来る。あえて2度めを観ない方がいいかも。わかりすぎてしまうから。

とても良く出来た映画でした。ドキュメント風ですが、フィクションです。

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カレー風味

4.0まるで記録映画のような美しい映像と奇想天外なストーリー

2013年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

3D字幕で観た。ブッカー賞受賞作だと聞いていたので、もっとおカタい内容かと思ったら、波乱万丈なストーリー展開で楽しませてもらった。ブッカー賞というと、「日の名残り」とか「イングリッシュ・ペイシェント」を思い出してしまうので・・・ リー監督は、漂流する映画を2Dで撮ったら、観客が飽きてしまうのではと思って、3Dで撮ったそうだが、とにかく印象深いシーンがたくさんあった。月光の中クジラがジャンプするシーン、クラゲが浮かんでいるシーン、トビウオが集団で飛んでいるシーン、ミーアキャットが島を覆い尽くしているシーンなどなど。そして、何といってもベンガルトラ。ほとんどCGだということだが、まるで本物のような迫力だった。海の上のトラってちょっと想像できないから、やっぱりCGだったんだろうなぁ。パイは知恵と勇気と工夫で長い月日の間トラとの漂流を乗り切ったのだ。すごいよね。残念なことがひとつ。パイ役が子ども、青年、大人と変わるけど、あんまり似ていなかったこと。子ども役と大人役はまだ許せるけど、肝心の青年役が似ていなかったと思う。もう少し輪郭とか眼とか似た人を選んでほしかった。

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瑞

4.0美しい映像でした

2013年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

難しい

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やっくん

5.0深い哲学と宗教観に包まれた崇高な映画

2013年2月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

神様の口の中に宇宙が広がる話とか、僕は別のところにすごく興味を持った。同じように小学校の頃、宗教体験をしたことがある。広がる宇宙と自分との一体感。そして、それがあるから、長い漂流に耐えられたのだ。漂流している間も、美しい神秘的な体験をしながら、生き抜くことが出来たのだ。トラは可愛いよ

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ISAO TANAKA

3.5コレもまた予告CMから受けるストーリーイメージが全然違う。

2013年2月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

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ポール・ヌーマン

4.5まさに飛び出す絵本!

2013年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

「パイの物語」知らなかったな、この原作。面白そうな話だけど、普通、映画化は難しそうなところを特殊技術で、しかも3D、だけでなく、冒頭からの回想シーンのインドから見事だった。見事な配色、というか、全体が「飛び出す絵本」のような感じで、絵としてのファンタジーの徹底ぶり、特に海と空と宇宙の合体表現、ストーリーとしての寓話性、文句の付けようがないくらいに3Dの良さも感じた。
間違いなく、参加する「飛び出す絵本」。凄いな。

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ONI

2.0映像は綺麗でした。

2013年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

タイトルにある通り、画は綺麗でした。

でも内容はありませんね、それに、冒頭のパイの子供の頃の話は
いらないんじゃないの?

名前の由来とか、おじさんに泳ぎを教えてもらったとか、インドを離れるんで恋人と別れるとか、ストーリー上全く必要ないし。

これがなければ30分は上映時間が短くなってたね。

無粋かもしれないけど、ラストで事故調査に来た人達、虎と漂流したことが嘘か本当かなんて、乗ってたボート調べればすぐわかるでしょ、いくら波で洗われても痕跡くらい残るだろうしw

わたしは2Dで観たんでこんな感想ですけど、3Dならまた感想が変わったのかもしれないですね。

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こばやし丸

3.5驚きの映像美

2013年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

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kmkmacek

5.0素晴らしかった

2013年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

本当に見てよかったです
これは映画館で
見るべきと思いました

生死について考えさせられる良い機会になりましたし
動物の人間と違う部分もきちんと描かれていたので
現実でおきているような気持ちになり感動しました
色んな意味での涙もでました。

ため息がでるほどの
胸が打たれる作品でした

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misato

4.0野生にはなれない人間

2013年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

見終わった後、何とも言えない難しさが残った気がします。まるで子供にどうして動物を殺し食べるのかを教えるようなそんな感じの映画のように思えました。

序盤は正直退屈感があり、宗教についてや主人公であるパイの名前の由来や少年時代の話などちょっと長く感じてしまいました。しかし漂流してからはもうスクリーンから目が離せられないくらいよかったです。

虎(パーカー)と主に漂流しちゃうという話ですが普通に考えるとまったく現実味のない話、しかしそこはアンリー監督の腕前でしょうかあたかも実話のような話みたいに思えてしまいます。
パーカーのCGも動きが少々CGっぽいということ以外は目を疑うほどよくできたCGでした。その上初めてとは思えない、スラージシャラマンの演技であたかもそこにいるかのよう。ここら辺の配慮のすごさはスタッフの器用さを感じます。

知恵を絞って苦難を切り開く展開も見応えあり。ちょっと笑えるシーンもありパイとパーカーとのやり取りはちょっと和みます。しかしそれらのこともちょっとした問題提起になっていきますが。

最後はいろいろ考えさせられるものだったと思います。パイが一時理性を失い神にすがってしまうシーンやパーカーの最後のしぐさなどを見ると野生動物のすごさを見せつけられた気がします。人間が当然のことのように思えること、それをまるで生きるために捨ててしまうパーカー。何とも言えない悲しさがこみ上げてしまいますが、それが人間と野生動物の違いなのかもしれません。

あと押しつけがましくないラストもよかったです。まるである一人の男性の体験談のようなストーリーがいろんな思考を刺激させられるのに功を奏していたと思います。

ショッキングなシーンもあり子供には向かない映画かもしれません、しかしたまにはこういった映画を子供に見せるのもいいかもとも思えなくもないですが。。
自分としてはいい映画をみさせてもらったと思える映画でした。

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ソロモン

4.0いい体験でした

2013年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

心だけがその美しい不思議な世界を浮遊して戻ってきたようで、エンドロールを静かに見ながらちょっと切なくなりました。いい体験したなと思います。

オープニングから気持ちよい映像で作品の世界に連れていってくれます。
作品を包みこむ宗教観もけっこうゆるくて、押し付けがましくないのが好感もてました。主人公パイの叔父さん、えらく印象的でした。

乗り物酔いがキツイ方は船のシーンに少し注意が必要かもしれませんが、穏やかで幻想的な3Dの映像はなんとも美しく、トラは何度も首をすくめてしまう迫力でした。

人混みの中にあっても漂流する孤独な魂、けっこう誰にも小さな記憶はあるんじゃないだろうか。
切なくなったのは、とにかく良かったねって言ってもらえたような気がしたからかもしれない。

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グッドラック

5.0いい映画でした

2013年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

思い出したくもないようなつらいこと、悲しいことが降り掛かってきた時には自分もこんな風なお話ができればいいなあと思いました。

過去のトラウマに打ち勝つ為の軽やかな創造!
トラを森に帰した後の優しそうに話す現在のパイの姿。
トラのように野生にならなければ乗り越えられなかった状況だったのだとわかると泣けてきました。

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サマーサマー

4.5「生きる」とは何か

2013年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

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キューブ

4.0振り向かないトラ。

2013年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

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ハチコ

4.5メタファーな解釈も面白い!

2013年2月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

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graham