桐島、部活やめるってよのレビュー・感想・評価
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人それぞれ
何でかわかんないけど所々で涙が溢れてきた
俺病んでんのかなぁなんて心配になったけど…^_^; ただ分かったことは言い方変かもだけど頭に入ってくるというよりは心にダイレクトに入ってくる 映画だったと思います だから意味がわからんっていう感想が多いのかなぁとは思いました
懐かしい感じが
評判が良かったのでどんな映画かと。
自分の高校時代を思い出すような感じはとても良い。
(学生さんには単調かも・・・・)
同じ時を何回か違う視点で撮っているが、思うほど違う印象がない。
最初は興味を持ったが少し・・・・
ゾンビ映画と混乱を組み合わせたのは良かったが、最後に二人が分かり合えた様な描写の根拠が分かりません。
しかし、もう一回見る気はしないので・・・・。
誰のための映画か
同じ日を様々な視点で映すのは面白かった。けど中身はくだらない高校の日常
学校という社会に、アウトロー気取りの"イケてる"奴ら、我を忘れ部活に入魂しているアホ、ゴシップネタが大好物のビッチ、片思いをする不細工、思わせぶりビッチ、悲劇の主人公に酔いしれるビッチ、そして趣味に勤しむ映画野郎。
と、様々なキャラクターが日々を過ごしている。
たぶん この作品は他の誰でもない、まさしく"趣味に勤しむ映画野郎"のための映画なんだろう。
それ以上でもそれ以下でもない
ただ…僕はゾンビ映画は興味ないかな 笑
あとパーマ野郎、すごい嫌い
あまりにも残酷で希望に溢れた、人生への解答
この映画を観た感想として「意味がわからない」と答える人がいる。
正直言ってわからない人にはわからないと思うし、きっとわかる必要もないんじゃないかな。わからないって幸せなことだと思う。こう書くと嫌味ったらしく聞こえて嫌なんだけど、これは紛れもない本心。きっとそういう人のほうが人生を謳歌してると思う。
この映画を観て刺さるものがあった人。きっとその人は劇中の誰かに自分自身を見出した人。そしてそれは同時に、自分が抱えている劣等感とか惨めさを自分で否定できないまま今を迎えた人なのだと思う。無力感、倦怠感。人生とは何なのか。この映画が与えてくれるものはそんな問いに対するひとつの解答である。
衝撃、という言葉がこれほどふさわしい映画はない。
永遠に語り継がれるであろう、日本映画史のマスターピース。
高校という特別な場所
かなり前に公開されてて、最初は変なチャラい映画なんだろうなーって思ってたけど、いろいろなところで絶賛されてるのを聞いて、見たくなってた映画。
高校という場所での微妙なバランスがリアルに出てた。
力があって、自分の好き勝手にできる人、自分をあまり出さずにそれが心地よい人、誰かの前では大声で笑っても、誰かの前では知らんぷりしてる。
そんなことって今もあるけど、高校時代ってほんとにそれが多かったなって思う。
今は見た目とか部活がどうこうよりも、仕事できるとか慣れてるとかが、その人の立ち位置になってるけど、高校とかはほんとに見た目がいいとか、仲間がどうかとかがその人のグループ決めてたなぁ。
私はやっぱり吹奏楽部の子が一番印象に残った。
モテモテ男のことが好きでも、絶対に言い出せなくて、ひそかに見てる+どこかで知らせたいみたいな。
なんか、こう書いてるともう一度見たいなーって言う気持ちになってきた。
うたまるさんが言ってた、この映画のテーマ「結局何か自分が打ち込めることがあることが一番強い」っていうのをもう一度考えながら、見てみたい。
1人の人間が大きなものを動かす
2D、DVDにて観賞
青春ドラマものはほぼ初めてです
この映画、現代の高校生を男女共にとてもリアルに再現できていると思う。
「男の考える女」や「女の考える男」などの生半可な台詞や描写が無い。こうすることによって、高校生の思春期特有の繊細さや動揺、心情などがくっきりと綺麗に描くことが出来ている。
話のメインとなる「桐島」という存在による直接的、間接的な『歪み』も良くできていた。
『桐島、部活やめるってよ』
今さら観ました。時間軸のズラし方と見せ方が良いリズム感だった。
キスシーンで女の怖さを改めて思い知らされた。
若い人はオラオラで恋してイイと思う、いや若くない人だってガンガン恋してイイと思う。そんな映画でした。
ふーん…
自分にはあわない作品でした。
評判もいいし
設定もなにか気になるとワクワクしてました。
鑑賞し始め
あー!こういうのあるよね!
→うんうん、これもある
→あーあるある
→え?終わり?
という感じで
毎日のようにタダで見ている光景を
わざわざお金払って映画で観てもなあ…という感じでした。
言いたいことはなんとなくわかりますが
「ふーん…」で終わってしまいました。
もう少し
歳をとってから観たら、また違う受け取りかたができるのかもしれませんね。
主人公はだれ?
てっきり「桐島」が主役と思いきや、ラストまで1度も出て来ませんでした
斬新な映画です
どこの学校にもヒーロー的、アイドル的な存在の生徒がひとりやふたりはいるはずです
そのヒーローが突然姿を消したことから生徒たちは騒ぎ始め、人間関係に微妙な変化をもたらします
「桐島」と直接関係がない生徒までも影響を受けます
「桐島」は生徒たちにとって絶対的ヒーローです
学校という狭い世界の中で生徒が右往左往する姿に現役高校生は「あるある」、私のようにかつての古い高校生も、当時と空気感は違えど「そうだったな」と懐かしく思えることでしょう
様々なキャラクターの高校生が登場します
きっと誰もが誰かに自分を重ね合わせて鑑賞することと思います
「桐島」が不在である以上(一応神木隆之介さん演じる前田が主人公なのでしょうが)、主人公は観ている人が自分で決めることが出来る映画です
今この時代の中で見ておくべき作品
劇場公開中から話題だったにも拘らずパッケージ化されたから見たのだが、「これは映画館で見ておけば良かった」というのが観賞直後の率直な感想。
原作未読なのでどれほど原作が優れているのかはわからないが、映画単体として捉えて、この作品は2012年前後の世代を代表するような作品になるだろうと思う。
どの時代にも、その時代にだからこそ見ておくべき、その時代に見るからこそ価値のある、そういう作品がある。僕が若い頃ならば『竜二』や『ヒポクラテスたち』のように、その時代の若者の生々しさを切り取ったような作品。もちろん、そこは虚構の世界ではあるのだけども、妙に生々しく感じるもの……、それが『桐島、部活やめるってよ』という映画で全編にわたって醸し出されている。実際の今の高校生達の評価はわからないのだが、多分間違いなく、今の若者の生活のなかに漂っているだろう空気感を見事に描いているという事を、見ている大人たちに伝えている。
すっかり中年になってしまった僕が、あと10年先にこの映画を思い出して感慨深いものがあるかと言えば、ちょっと違う気がする。また、20年後の若者がこの映画を見て誰もが敏感に何かを感じるかと言えば、それも違うと思う。
ただ、今この時代を切り取ったという意味では、この時代のなかで鑑賞され、この時代だからこそきちんと評価されるべき作品ではないだろうか。
食わず嫌いでスルーしていたことを後悔した。
生々しい高校生の日常
なんというか、心がえぐられる作品です
言葉には誰も出さないスクールカーストを垣間見たというか、
誰もが持つ汚い面を貫かれたというのか。
ここまで人間の内面を鮮やかに表現できるのかと感動しましたが、
それ以上に心が痛かったです笑
生々しい映画ですね。でもそこが良いと思いました。
よかったです
あまり邦画は観ないんですが、神木君含め有名な若手さんが出演しているので観てみることに!高校生をリアルに表現した映画でした。どんな展開になるんだろう?!と少しずつ少しずつ、引き込まれていきました。
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