OSS 117 私を愛したカフェオーレ
解説
フランスで1950年代~60年代に製作されて人気を博した「OSS」シリーズを復活させたスパイ・アクション・コメディ。1955年のエジプト。フランスの諜報部員OS117は行方不明になった友人の謎を探るため、スエズ運河の利権をめぐって各国のスパイが暗躍するカイロに潜入する。ところが、イスラム文化への無知が仇となって様々な騒動を巻き起こしてしまい……。コメディ俳優ジャン・デュジャルダンが主人公を好演。2006年・第19回東京国際映画祭で最高賞の東京サクラグランプリを受賞した(映画祭上映タイトル「OSS 117 カイロ、スパイの巣窟」)。
2006年製作/101分/フランス
原題または英題:OSS 117: Le Caire, nid d'espions
スタッフ・キャスト
- 監督
- ミシェル・アザナビシウス
- 製作
- ニコラ・アルトメイヤー
- エリック・アルトメイヤー
- フランク・ショロ
- 脚本
- ジャン=フランソワ・アラン
- 撮影
- ギョーム・シフマン
- 音楽
- ルドビック・ブールス
- カメル・エシェーク