「ジョン・ル・カレのスパイ小説を映画化」裏切りのサーカス m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
ジョン・ル・カレのスパイ小説を映画化
元MI6諜報員の作家ジョン・ル・カレのスパイ小説を映画化した
ゲイリー・オールドマン主演「裏切りのサーカス」。
「サーカス」とは、英国諜報部を指す隠語だそうです。
ははーん・・・なるほど。
それにしても、難解な作品でした。
状況を理解するのに精一杯なせいかストーリーになかなか入り込めず チョイ~疲れました。
これ・・・・1度観ただけじゃ、なかなか理解できないと思う。
登場人物も、この人はこれで・・・この人はあれで・・・
でも、なかなか頭に叩き込めない。
だって、ゲイリー・オールドマン演じるスマイリーが
スパイの中のスパイ・・・いわゆる 二重スパイ(モグラ)を
探し出すお話なので、それゆえに複雑で・・・難解で・・・
私の場合、もう1回位観ないと理解できないかも知れません。
ベネディクト・カンバーバッジ演じるピーター・ギラムが
スマイリーに頼まれ、秘密書類を持ち出すシーンにドキドキしたくらいで、他は心理戦ですね。
目は口ほどに物を言う・・・的な感じです。
色々と伏線を張ってるんでしょうけど、常にないアタマをフル回転してたんで・・・
正直~そこまで頭が回らなかったです。
私は、チョッと時間を置いて もう1回観てみます。
そぉすれば「なるほど!」って言えるかも・・・?
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